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【パナマ文書】で話題のウクライナに2000億円出す日本政府の外交センス


パナマ文書、話題沸騰ですね。。
今年は、これが世界の政治に大きな影響を与えそうです。

まずは、青山繁晴さん

【パナマ文書】青山繁晴 中国マネーに侵されたヒラリーも窮地に!
https://www.youtube.com/watch?v=ZhF5rarji_8

アメリカ大統領選挙の影響も気になりますが、

青山さんの話で興味深いのでは、日本の政局にもすでに影響が出ていて、
7月の衆参同日選挙も、このパナマ文書の影響でなくなる可能性が高いようです。

これから政界にどんな影響が出るかわからなので、
とても衆議院を解散している場合でないと、、、

3分40秒あたりのこの発言 
https://www.youtube.com/watch?v=ZhF5rarji_8&t=3m40s


そうでなくても、4月の北海道と京都での補選の結果は厳しいと思います。

北海道はこんな状況(ゲンダイの記事ですが(笑))

○自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178836


京都は、改憲を目指す「おおさか維新」に官邸は勝って欲しいと思うのですが、
私の住む町、京都では、「おおさか維新」は人気ないと思います。

○京都人に党名「おおさか」響くの? 悩める衆院3区補
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ446TL6J44PTIL023.html


次に佐藤優さんは、パナマ文書についてこう解説されています。

【佐藤優】パナマ文書問題は本当に危険 高嶋ひでたけのあさラジ!
https://www.youtube.com/watch?v=DL1x7YWLQPM

ウクライナのポロシェンコ大統領がパナマ文書で話題になっていますが、
ウクライナに2000億円出すなら、新国立競技場に金を出した方がマシだと、、、

5分30秒あたりのこの発言 
https://www.youtube.com/watch?v=DL1x7YWLQPM&t=5m30s


それにしても、このタイミングで
ウクライナに2000億円出す、日本政府の外交センスを疑いますね。

ロシア政治経済ジャーナル 2016年04月08日号の記事でわりやすく解説させています。

★なぜ日本政府の外交は信用されないのか?
http://archives.mag2.com/0000012950/20160408000000000.html

一部転載して、終わります。

安倍総理、是非参考にしてください!!

==(転載開始)==


▼プーチンと仲良くしたいのに、ウクライナ大統領を歓迎?



もっと最近の話に入っていきます。

安倍総理は4月6日、ウクライナのポロシェンコ大統領と会談しま
した。

毎日新聞4月6日から。


<首相は会談の冒頭、「日本は情勢の平和的解決に向けたウクライ
ナの改革努力を後押しする」と発言。

国別で最大規模となる約18.5億ドル(約2040億円)の経済
支援の継続を表明し、引き続き2国間で緊密に連携する方針で一致
した。

ポロシェンコ氏は会談後の共同記者発表で、ロシアによるウクライ
ナ南部クリミア半島の編入について言及。

「日本とウクライナは国際法に違反した力による国境の変更は容認
できない立場を確認した。

ロシアによるクリミアの違法占領について、日本の立場を発言して
もらったことを高く評価している」と述べ、ロシアを強くけん制し
た。>


これ、どうですか?

安倍総理は、プーチンと仲良くしたいんですよね?

ところで、プーチンは、ポロシェンコのことをどう思っているので
しょうか?


「親ロシア派ヤヌコビッチ大統領をクーデターで追放した、

アメリカと欧州の傀儡政権で、

ロシアの敵である!」


その敵に、2000億円もの血税をプレゼントする。

ご理解いただけると思いますが、私はウクライナとの関係を深める
ことや支援に反対しているわけではありません。


「プーチンの敵ポロシェンコと一緒にプーチンを批判し、

2000億円をプレゼントし、

来月にはロシアを訪問し、『島を返してもらおう!』」と。


そんな「虫のよすぎる話」が、この世にあるかというのです。

最近の日本外交の結果をまとめてみましょう。


1、安倍総理は、オバマの警告を無視し、訪ロすることで、日米
関係を悪化させる

2、安倍総理は、プーチンにあって、「島返せ!」というだけな
ので、日ロ関係はよくならない

3、「プーチンと仲良くしたい」といいながら、敵ポロシェンコ
に会い、ともにロシアを非難し、2000億円をプレゼントしたの
で、

当然プーチンは、「安倍は信用ならん奴だ」と思っているはず
である。


結局、

・日本は、アメリカとの関係を悪化させる

・日本は、ロシアとの関係を悪化させる


良好になったのは、小国ウクライナとの関係だけという、

なんとも寒い結果なのです。



▼戦略不在



こういう外交の失敗はなぜ起こるのでしょうか?

戦前と同じで「戦略がない」のだと思います。

「戦略」とは、「戦争に勝つ方法」という意味。

そして、「戦略の重要ポイント」は、「優先順位をつけること」です。

たとえばアメリカ。

第2次大戦のときは、宿敵ソ連と組んで、日本、ドイツと戦いました。

戦後は、旧敵日本、(西)ドイツと組んで、ソ連と対峙しました。

70年代には、戦いをさらに有利にするため、中国と和解しました。


日本には、こういう発想がない。

それで、1937年に日中戦争がはじまったとき、中国、ソ連、アメリ
カ、イギリスが、「みんな敵」になっていたのです。


こういう視点から現状をみてみましょう。

アメリカ、ロシア、ウクライナ。

この3国で、最重要は、軍事同盟国アメリカでしょう。

次にロシアでしょう。

最後のウクライナは、距離的にも遠く、実質破産国家であり、
ほとんど何の関係もありません。

優先順位は、

1、アメリカ
2、ロシア
3、ウクライナ

であるはずです。

ところが、日本政府は、

・オバマのいうことを無視することで、「アメリカよりロシアとの
関係が大事だ」というメッセージを発した

ところがその後、

・総理はポロシェンコと会い、ともにロシアを非難。

2000億円支援をすることで、「ロシアよりウクライナが大事」と
いうメッセージを発した。

結果、外国から見ると、日本政府の優先順位は、

1、ウクライナ
2、ロシア
3、アメリカ

になってしまっています。



▼エゴ



もう一つの問題点はエゴです。

エゴとは、「自己中心」という意味ですが。

何かについて強く「欲しい」と思うと、冷静な判断力がなくなりま
す。

たとえば戦前、日本は、「世界を敵にしても満州国を建国する」と
決意していました。

そして、結果として破滅した。


今、総理は、「任期中に北方領土問題を解決する!」と決意してお
られる。

それはもちろんいいのですが、総理がそう思っても、プーチンが「
嫌だ!」といったら、それまでです。

それをゴリ押しすれば、ロシア側はうんざりして、日ロ関係はます
ます悪化するでしょう。

(実際、悪化しています。)

また、「北方領土問題解決」にまい進することで、アメリカや他の
国々との関係に無頓着になります。

というわけで、


・戦略をたてること、優先順位をつけること、それに従って行動す
ること。

・自分、自国の利益と共に、相手国や関係国の利益、感情、反応
も考慮すること


という極めて常識的な方策が、今の日本には必要なのでしょう。



==(転載終了)==



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  1. 2016/04/10(日) 11:10:23|
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