にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

橋下徹でなく、新自由主義・全体主義こそ、私たちの敵の正体です。(百田尚樹/竹田和平/堀江貴文)

いわゆる『大阪都構想』が住民投票で否決されました。

良かった、、、


でも、その後の報道を見ると、

「若者は圧倒的に賛成」
「お年寄りが反対」
の論調が多いですね。

例えば、こんな感じ。

○非常に残念がる辛坊治郎さん
「今回の大阪都構想住民投票は若者の意向が反映されなかった」
https://www.youtube.com/watch?sns=em&v=kZfSsGlctDc


あと、個人的にコメントを出される著名人も
賛成派の方が多いですね。


○百田尚樹氏が大阪都構想の否決にため息「日本の地方自治体の行革は50年遅れる」
http://news.livedoor.com/article/detail/10123889/

○堀江貴文氏が大阪維新の会代表の橋下徹氏の記者会見に感心「すごいです」
http://news.livedoor.com/article/detail/10125902/

○堀江貴文氏のツイート
うわ。おれちょっと悪いことしちゃった気がする。なんだかもっと大阪都構想本気で応援してりゃよかった
https://twitter.com/takapon_jp/status/599937779666001922


一番ゲンナリしたのは、
日本一の個人大株主 竹田和平氏のブログです。

こちら↓

○「大阪都構想 折れる」
http://www.takedawahei.net/blog/archives/11418

府と市の二重行政の非効率を正したいと
志を立て 誠を尽くした 橋下維新の会の
都構想は 僅かの差で及ばず 花と散りました

企業はお客の力で改革を推進し 発展出来ますが
政治は選挙で改革するより 途はなく
民に改革の意志が弱ければ いよいよ行き詰まり
破壊的な自然力の出番となります

太平洋戦争で 強く学んだはずですが
財政大赤字になっても 改革を拒む姿は
ギリシャ国を日本に見る 想いです

維新の意志は 失敗してもくじけず
花は散れども いずれ実を結ぶと信じています

改善 改善 改善こそ 生きる道です

(転載終了)
==


竹田和平氏は、その前のブログでは、
「五箇条の御誓文」や「教育勅語」などを取り上げて、
保守派っぽい感じなのですが、

「大阪都構想」に関しては、こんな感じです。

大阪都構想の「中身」をちゃんと知っているのか????
って感じになります。


こんな竹田和平さんのブログを読んだ、
意識高い系の人は騙されるでしょうね。。。


●【今年の流行語大賞?】「意識高い系」が日本社会を潰す?
【関西学院大学大学院の卒業メッセージ】
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-4792.html


本日の三橋貴明さんのブログより一部転載します。


○無知と孤立(前編)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12028387894.html

一昨日の大阪住民投票の結果を受け、橋下市長が辞意と政界引退を発表しました。
実際に彼が政界から永遠に去るなどとは、わたくしは全く信じていませんが、それはともかく、
いわゆる「保守言論人」たちの多くは、橋下市長を賛美し、
彼の引退を惜しむ発言を(主にネットで)繰り返しています。
(ちなみに、しつこいですがわたくしは「保守派」ではありませんし、
「保守派」と名乗ったこともありません)

 そして、彼らの多くは大阪都構想という名の大阪市解体構想についても、無責任に推進していました。

しかも、大阪都構想の「中身」について語ることは決してなかったため、
単に「橋下市長が推進しているから、賛成」であるとしか見えなかったわけです。

(転載終了)
==

そんな訳で、
大阪都構想が否決後を見ていると、嬉しいという感情は
ほとんどなかったです。

とにかく、藤井聡先生には、本当に感謝という気持ちですが、、、

そして本日の藤井聡先生のメルマガ記事にとても共感しました。

藤井先生、しばしの休息後に、
また頑張って下さい!!

ありがとうございます。

どうぞ↓

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2015/05/19


【藤井聡】新自由主義・全体主義こそ、私たちの敵の正体です。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/05/19/fujii-143/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



5月17日、大阪市の廃止と特別区設置(いわゆる『大阪都構想』)の住民投票で『都構想』が否決されました。

これで廃止の危機にあった大阪市という一つの「共同体」が解体されずに、存続することとなりました。

この大阪市という「共同体」の存続を心から願う大阪市民の皆様にとっては、この結果は文字通り、それを「破壊」しようとする「勢力」から自分たちの「共同体」を「守った」のです。

ついてはそれを願い続けた大阪市民の皆様方には、心から祝福申し上げたいと思います。

ではそんな「共同体」の破壊を企図した「勢力」とはいったい何だったのかと言えば、煎じ詰めて言えばそれは、

 「新自由主義の全体主義」

だったのです。

この「新自由主義の全体主義」とは、すべての人々がすべての思考を停止したうえで、さながらゾンビのように機械的この新自由主義を導入していこうとする大衆社会現、です。
(『<凡庸>という悪魔』 http://amzn.to/1Jsre9O をご参照ください)

そして新自由主義とは、社会や政治・行政の仕組みのなにもかもを、「市場原理」で作り上げていこうとするものです。

市場原理とはすなわち、それがどれだけ社会的、倫理的、道義的に好ましくないものでも、カネさえあれば何でもできるというルール(原理)です。

ですからそうなれば必然的に、政治や行政は縮小され、切り取られたところが一つずつ「民営化」されていきます。

そして残された政治・行政の仕組みも、できるだけカネがかからない仕組みへと変革させられていきます。カネがかからない仕組みとはつまり、何でもかんでも「無駄」と切り詰め「効率化」されたシステムです。

「都構想」の背後にある思想は、徹頭徹尾、この「民営化」と「効率化」を柱とする「市場原理」のイデオロギーでした。

実際、推進派が掲げる「財政効果」の大部分を占めていたのは、地下鉄や水道の「民営化」でした。

「ワン大阪」による「二重行政の解消」も、要するに合併による「効率化」。

これまで進められ、そして、都構想都と共に論じられた職員の削減も、補助金のカットもまた「効率化」でした。

もちろん、これらの効率化がホントにできるのか否か、二重行政がホントにあるのかどうか、それらの話のほとんどが事実と異なるもの(つまりウソ)だったわけですが、少なくとも、橋下氏が人々にアピールし続けたのは、文字通り、効率化と民営化の話、つまり「新自由主義ストーリー」だったのです。

このストーリーに、多くの大阪市民、それのみならず多くの日本人は共感を示します。

なんと言っても長いデフレ不況に苦しむ多くの日本人は、その不満のはけ口を求めています。

そんな人々に、「市役所の利権にたかるシロアリのせいで自分たちは苦しい暮らしを強いられている!」という物語を提示すれば(実際、終盤の橋下氏の演説では、主としてこの点が繰り返されていました)、彼らの不満は一気に、「役所と議員」に向かい、役所の「効率化」と「民営化」を一気に果たす新自由主義的な政策が一気に人気を博すことになるわけです。

これこそ、新自由主義・全体主義の構図そのものです。

そうした新自由主義全体主義こそが、デフレ不況に突入して以降、橋本・江田改革、小泉・竹中改革、民主党・事業仕分けが人気を博してきた社会学的な構図なのであり、それが今回の都構想騒動でもきれいに踏襲されたのです。

すなわち橋下氏は、デフレ不況と大阪の地盤沈下のダブルパンチにあえぐ大阪市民の不満エネルギーを、こういう新自由主義の物語で掬い取り、一気に「都構想」を実現しようとした、というわけです。

橋本・江田改革、小泉・竹中改革、民主党・事業仕分けは、残念ながら食い止めることができず、徹底的に進められ、行政と社会の仕組みは徹底的に破壊されてしまいました。

今回も同じ轍を踏むなら、都構想は実現し、大阪の行政と社会の仕組みは、徹底的に破壊されていたに違いありません。

しかし、今回だけは、首の皮一枚で、新自由主義・全体主義という嵐による大阪破壊を、ギリギリ食い止めることができたのです。

もちろん、この大阪都構想という破壊を食い止めたて、新自由主義・全体主義という嵐の勢いは、若干衰えただけであり、まだまだ強力な勢力を保ち続けています

例えば、
http://news.livedoor.com/article/detail/10123889/

http://diamond.jp/articles/-/71675?page=4
などをみれば、その「ヘクトパスカル」は、まだまだ高い水準にあることは一目瞭然。

したがって、「新自由主義全体主義との闘争」における、今回のこの小さな「勝利」ごとき、すぐに消し飛ばされてしまう近未来は、十二分以上に想像できるところです。

しかし、ここまで敗戦一方であった「新自由主義全体主義との闘争」において、この勝利は、重要な出来事であるかも──しれません。

もちろん、この小さな勝利が、新自由主義全体主義に消し飛ばされてしまうのか、それとも重要な出来事となるのかは、現時点では誰にもわかりません。

しかし、いずれになるかを決めるのは、新自由主義全体主義と闘うわたしたち一人一人の戦い如何にかかっていることは間違いありません。

ついては、改めてここで、この「戦い」にその身を投じたすべての皆様方に心からの祝福を改めて申し上げたいと思います。そして今はしばしの休息をとられんことを、そしてそれと同時に、来るべく新自由主義全体主義との闘争との次の局面に向けての心の準備を今から始められんことを、心から祈念申し上げます。

本当に皆様、お疲れ様でした! そしてそのしばしの休息の時間の中で、我々は一体何と戦っているのか──それを今一度、しっかりと、共に見据えましょう。

では、皆様、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!!!

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  1. 2015/05/19(火) 12:51:09|
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