にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

【塩崎厚労相の爆弾発言】残業代ゼロ法案は小さく生んで大きく育てる

これはどんどん拡散しましょう!

○テープ暴露…塩崎厚労相が残業代ゼロ法案「とりあえず通す」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159427


塩崎恭久厚労相のサラリーマンをなめた発言が、いよいよ国会で問題になりそうだ。

 労働時間の制限をなくす、いわゆる残業代ゼロ法案を巡り、塩崎大臣が今月24日、経済人を集めた会合で「(この法案は)小さく生んで大きく育てる」「とりあえず(法案は)通す」などと言っていたことが明らかになっている。

 残業代ゼロの対象を最初は限定的にして法案を通し、その後は対象を広げていくという宣言なのだが、この大放言がテープにばっちり、とられていて、28日午前に開かれた民主党の厚生労働部門会議で山井和則衆院議員が暴露した。

 録音テープの音声はこんな感じだ。

〈経団連が早速1075万円(の下限を)を下げるんだと言ったもんだから、質問がむちゃくちゃきましたよ。ですから皆さん、それはぐっと我慢して頂いてですね、まあとりあえず通すことだと言って、ご理解いただけると大変ありがたいと思っています〉

 これだけで辞任ものである。

(転載終了)
==

これが塩崎厚労相の本音です。

派遣労働の制度なんかもそうですよね。
最初は小さく、どんどん大きく育てわけで、、、


別に労働条件だけに限らず、


「まずは特区限定で・・」
「TPP【交渉】に参加から・・」

など相手が反対を言いにくいところへ持っていく。。

そして、相手にとっては、

「はじめのわずかな譲歩が命取りになる」


これを「ラクダの鼻」戦法というそうです。


中野剛志先生の有料メルマガだった
「無双!中野学校」 vol.025 (2014年03月04日発行)
にそのことが掛かれています。

ちょこだけ紹介します。

==(転載始め)==

実は、この私、TPPに関しては、どちらかと言えば、

反対派の急先鋒

でありまして、
TPPはおろか、交渉にすら参加すべきではないと考えておりました。

いや、もっと言えば、政府が「TPP交渉参加について検討する」と言うことすら反対でした。

世間からは

「なんて頑(かたく)なな奴だ」

としか見えなかったでしょうが、
実は、ここだけの話、私の強硬姿勢には、次のような理由があったのです。


これは、別のところでも書いたことなのですが、
外国人が書いたものを読んでいると、

「ラクダの鼻」

という喩(たと)え話が出てくることがあります。

それは、こういう話です。

ある人がラクダを引いて砂漠を旅していた。
夜になったので、その旅人は野営することにし、
テントを張ってもぐりこみ、ラクダは外につないでおいた。
しかし、砂漠の夜は寒い。
ラクダはテントの中に入りたかったが、テントにはラクダを入れるスペースはない。
そこでラクダは旅人に、「鼻先だけ、テントに入れさせてください」と頼む。
旅人は、「鼻先だけならいいか」と了解。
ラクダは鼻先だけテントに突っ込むことができ、旅人は眠りについた。
ところが、夜の間に、ラクダは、すこしずつ、
鼻先から顔をねじ込み、それから首をねじ込み、胴体をねじ込んで行った。
朝になって旅人が目を覚ますと、テントはすっかり、

ラクダに乗っ取られていましたとさ。

もうお分かりかとは思いますが、これは、

「はじめのわずかな譲歩が命取りになる」

という寓話です。

狡猾なこのラクダは、最初から、テントを乗っ取る気でいました。
そういう相手に対しては、こちらも最初から強硬姿勢で当たるべきだったのです。

この寓話をTPP交渉の経緯について当てはめてみましょう。
2010年、政府部内のTPP推進派(「ラクダ」です)は、
国内の政治家や利害関係団体との調整をせずに、
いきなり菅直人総理(当時)に「TPP交渉の参加について検討する」と宣言させました。

これが、「鼻先」です。

TPP反対派は当然、猛反発。
しかし、TPP推進派は「検討するくらい、いいじゃないか。
検討するのも駄目だというのはおかしい」という理屈でこれをかわします。

もちろん、論理的にはその通りですので、
反対派は、これに対抗する論理をもちえません。
しかし、TPP推進派は論理を重んじて、
「検討するくらい、いいじゃないか」と言ったわけではありません。
単に、

反対派の対抗論理をつぶすため

に言ったに過ぎないのです。

次に、TPP推進派は、表向きは「検討」したふりをした後で、交渉参加を宣言します。
鼻先から首までねじ込んでいくのです。
TPP反対派は当然、猛反発。
しかし、TPP推進派は「交渉に参加して、

駄目なら抜ければいいじゃないか。

参加すらしないというのはおかしい」という理屈でこれをかわします。

これまた、論理的にはその通り。
しかし、実際には、交渉に参加して駄目だと分かってきても、
TPP推進派の中の誰一人として「じゃあ、交渉から抜けよう」と言いだす人はいません。
今や、ラクダはテントの中に胴体まで突っ込み、
テントの外に出ているのは、ほぼ尻尾(農産品五項目の関税)だけといった状態です。

私は、2010年に「TPP交渉参加を検討する」という表明がなされたときから、
これが「ラクダの鼻」であることに気付いていました。
そして

ラクダには、論理では対抗できない

ことも分かっておりました。

ちなみに、最近、官邸主導で物事がどんどん決まっていきますが、
これも「ラクダの鼻」作戦によるものです。
総理に「検討する」と言わせてしまえば、
それが鼻先となって、物事を有利に進められるのです。
「鼻先」とは、いわゆるイニシアティブのことですね。
最近では、法人税減税の論議も、この「ラクダの鼻」作戦が使われています。

(中略)

いずれにせよ、皆さん、狡猾なラクダには、気を付けましょう。

==(転載終り)==


最後にもう一度、
塩崎大臣が今月24日、経済人を集めた会合での発言です。

「(この法案は)小さく生んで大きく育てる」
「とりあえず(法案は)通す」


サラリーマンの皆さん、これでいいのですか?

狡猾なラクダに騙されるな!

====


メルマガにも登録してもらえると嬉しいです。
登録はこちらから↓

メルマガ「にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース」
(ほぼ平日1回配信)

=> http://melma.com/backnumber_190011/


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

★★お薦め情報★★

とても読みやすい本です!!

私も会社帰りの疲れた(笑)、通勤電車でも読めます。

是非どうぞ↓

(☆アマゾン政治部門 1位!外交・国際関係部門 1位!)


●日本自立のためのプーチン最強講義
~ もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら

=> http://p.tl/RBl6

私の「書評」はこちら↓

●【書評の書評】「日本自立のためのプーチン最強講義」
【安倍総理支持の方に読んで欲しい】
http://news.ap.teacup.com/nippon_iikuni/1139.html


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

スポンサーサイト
  1. 2015/04/30(木) 12:44:11|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<04/30のツイートまとめ | ホーム | 04/29のツイートまとめ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/tb.php/4864-70f36230
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)