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香港デモはアメリカのしわざ?(ロシア報道) そして、アメリカの言論ではロシアを擁護する声が増えている

まずは、面白い記事のご紹介です。

ロシアでは、「香港デモの黒幕は【アメリカ】だ!」というのが
「定説」になっているそうです。

こちら↓

メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」2014/10/09号の記事
「香港デモはアメリカのしわざ?(ロシア報道)」
http://archive.mag2.com/0000012950/20141009155345000.html


あくまでも、ロシアでの報道ですが、
こういうことがロシアでは常識になっていることは知っておいた方がいいでしょう。


ちなみに、10年前のオレンジ革命は、アメリカが仕掛けました。

これは証拠がたくさんあります。

同じく「ロシア政治経済ジャーナル」の記事からです。
こちら↓

●基礎からわかる【ウクライナ革命】
「10年前のオレンジ革命はアメリカが仕掛けました」
http://news.ap.teacup.com/nippon_iikuni/1138.html


ロシアが反米になるのは当然として、

最近面白いのは、
アメリカからプーチンを擁護する意見が出ていることです。

二人をご紹介します。

まずは、
国際政治学における現実主義(リアリズム)を代表する論者
ジョン・ミアシャイマーです。

ウクライナ危機は、米欧の間違った政策が引き起こした、
という内容です。

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』  2014/09/18」
の柴山桂太先生の記事
「理想主義の失敗」より
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/09/18/shibayama-37/
一部紹介します。

~~(引用はじめ)~~

雑誌『フォーリン・アフェアーズ』の最新号で、国際政治学者のジョン・ミアシャイマーが興味深い論説を発表しています。ウクライナ危機は、米欧の間違った政策が引き起こした、という内容です。なおミアシャイマーは、国際政治学における現実主義(リアリズム)を代表する論者の一人です。

http://www.foreignaffairs.com/articles/141769/john-j-mearsheimer/why-the-ukraine-crisis-is-the-wests-fault

ウクライナ問題ではロシアが悪玉にされることが多いわけですが、「そう単純ではない」というのがこの論説です。むしろ問題にされるべきは、20年以上にわたって続けられてきた、米欧の無神経な勢力拡大策である、というのがミアシャイマーの見方になります。

(中略)

アメリカは、民主主義を広めるという理想主義に基づいてこの政策を進めたと主張するかもしれませんが、ロシアはそうは受け取りません。その怒りを理解したければ、中国がカナダとメキシコを軍事同盟に引き込んだとき、アメリカがどんな反応をするか考えてみればいい、と。怒り狂うに決まっている、それと同じ事だ、というわけです

(中略)

ミアシャイマーは、今回の危機を招いた原因を、米欧の行きすぎた理想主義に見ています。米欧の指導者は「プーチンが合理的に行動していない」と非難していますが、現実主義者に言わせれば、合理的に行動していないのは米欧の方です。

(中略)


昨日出版された、中野剛志氏の新著『世界を戦争に導くグローバリズム』(集英社新書)でも、ウクライナ危機について同様の判断が示されていました。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087207552/
http://honto.jp/netstore/pd-book_26332512.html

中野氏は、ミアシャイマー同様、NATOの東方拡大を愚策と切り捨てた上で、このウクライナ問題への深入りがアメリカの覇権国としての寿命を縮めることになるのでは、という見方を示しています。


~~(引用おわり)~~

私が面白いと思ったのは、

【中国がカナダとメキシコを軍事同盟に引き込んだとき、アメリカがどんな反応をするか考えてみればいい、】
という表現です。

そりゃ、アメリカは激怒しますよね。
なんで中国がカナダやメキシコまで来るねん!!

同じことで、
ロシアは激怒しますよね。
アメリカがなんでウクライナまで来るねん!!

緩衝地帯をもうけるのが、大人な態度だと思いますね。。


さて、二人目は、
SF作家のノーマン・スピンラッドさんです。

プーチンにたいし、
「ロシアはアメリカ型グローバリズムに対抗する勢力の先頭となれ!」という趣旨の提言を


柴山桂太先生と同じく、
『三橋貴明の「新」日本経済新聞』で佐藤健志先生が紹介されていました。

佐藤健志先生のブログで読めます。↓

================
〇ウラジーミル・プーチンに告ぐ!(1)
http://kenjisato1966.com/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AB%E5%91%8A%E3%81%90%EF%BC%81%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%89/


〇ウラジーミル・プーチンに告ぐ!(2)
http://kenjisato1966.com/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AB%E5%91%8A%E3%81%90%EF%BC%81%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89/


〇ウラジーミル・プーチンに告ぐ!(3)
http://kenjisato1966.com/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AB%E5%91%8A%E3%81%90%EF%BC%81%EF%BC%88%EF%BC%93%EF%BC%89/
================

一部紹介します。

~~(引用はじめ)~~~

みなさん、ノーマン・スピンラッドというアメリカの作家をご存知でしょうか?

SFを中心に作品を発表してきた人ですが、大胆で挑発的な視点と、鋭い社会的・政治的センスが持ち味。
代表作に「バッグ・ジャック・バロン」「鉄の夢」「マインド・ゲーム」「星回りの良い娘」「ロシアの春」などがあります。
小説のほか、エッセイ、評論、シナリオ、作詞でも活躍。

(中略)

そのスピンラッドさんが、ご自分の公式サイト「NORMAN SPINRAD AT LARGE」に、じつに興味深い文章を発表しました。
なんと、ウクライナ危機をめぐるロシア大統領ウラジーミル・プーチンへの公開書簡!

ウクライナ危機については、プーチンの横暴によって引き起こされたようなイメージがあります。
しかし中野剛志さんが、新著「世界を戦争に導くグローバリズム」で指摘するように、事はそう単純ではない。

ロシアがクリミアを制圧する前に、アメリカとEUが、ウクライナを自分たちの陣営に引き込もうとすることで、ロシアを追い詰めていたのです。

ならばプーチンの行動も、「自国の安全と権益を確保する」という、国家指導者として当然の義務を果たしたにすぎないことに。

この経緯について、もっと知りたい方はこちらをどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087207552/

スピンラッドさんも、同様の認識に立っています。
ついでに新自由主義的なグローバリズムが強くなりすぎることにも、強い危機感を抱いている。
こうしてプーチンにたいし、「ロシアはアメリカ型グローバリズムに対抗する勢力の先頭となれ!」という趣旨の提言をしたわけですが・・・

(中略)

もっと重要なのは

アメリカ主導のグローバリズムに反対する動きが、当のアメリカからも出ていること。

そして反グローバリズムの動きは、国際的なパワー・バランスを大きく変える可能性があることです。


つまりですな、

かりにユーラシア連合が誕生した場合、

向こうと連携することで、中国やアメリカを抑え込む

という戦略だって考えられるのですぞ。



戦前の日本だって、日露戦争のあと

「日露協約」を結ぶことで、満州での権益を確保していたんですから。

ついでに1910年の第二次日露協約には

アメリカの進出に対抗するニュアンスまで見られました。



安全保障をめぐるオプションは、できるだけ多様にしておくのが良い。

日米同盟は(今のところ)重要ですが、絶対ではありませんし、永遠のものでもないのです。

スピンラッドさんの公開書簡、いろいろな点で考えさせられるものではないでしょうか。


~(引用おわり)~~


私も面白いと思ったのは、

【アメリカ主導のグローバリズムに反対する動きが、当のアメリカからも出ていること。】


日米同盟は(今のところ)重要ですが、絶対ではない。
という認識を持つことは大切ですよね。


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  1. 2014/10/22(水) 12:26:58|
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