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【アホ?】原油安、日銀の「物価上昇率2%」には逆風 、原油安の理由知ってますか?

今日の日経ニュースですが、↓

〇原油安、日銀の「物価上昇率2%」には逆風
日本経済新聞 電子版 2014/10/17 1:06
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF16H1H_W4A011C1EA2000/

原油安は日銀が掲げる2%の物価上昇率目標には逆風となる。

8月の消費者物価指数(CPI)の伸び率は、
生鮮食品と消費増税の影響を除くと前年同月比1.1%まで下がった。

「足元のガソリン価格下落を反映すれば、10月には1%を下回るのはほぼ確実」
(みずほ証券の上野泰也氏)との見方もある。

(転載終了)
===

最近の原油安だと、日銀にとって不都合なような書き方ですね。。。

原油高でデフレ脱却するつもりでしょうか、、

(拙ブログ参考)
●日銀の消費者物価は「エネルギー価格」込みなので、
「ホルムズ海峡封鎖」でデフレ脱却?
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-3180.html


ところで、原油安になっているってご存知でしたか?

私は知りませんでした、、
この 「ロシア政治経済ジャーナル」の記事
「【RPE】★原油価格下落と米ロ新冷戦」を読んで驚きました。

アメリカが・・・


是非どうぞ↓


RPE Journal==============================================

ロシア政治経済ジャーナル No.1115  2014/10/15

【RPE】★原油価格下落と米ロ新冷戦
http://archive.mag2.com/0000012950/20141015000000001.html

===========================================================

★原油価格下落と米ロ新冷戦



全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!


北野です。




10月12日、クレムリンのプロパガンダマシーン・ロシア国営テ
レビRTR


の「ヴェスティ・ニデーリ」を見ていたら、面白い話がありま
した。


「なぜ原油価格が下がっているの???」



ネタ元の映像は、こちらから見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=k_aMa_1iqgg




言葉がわからなくても、映像と文章を比較してみてください。

(時間があれば。)


念のために、原油価格の動向について。


Brentの動きを見ると、6月半ばバレル114ドルまで上がっていました。


それが10月半ば、90ドルを割り込んでいる。


4ヶ月で20%以上下げています。



で、ロシアは、「なんで原油価格が急落してるの?」について、


いつもと同じ結論を出しているのです。


どんな?





▼ソ連は「自滅」したのではない?




まず司会のキシリョフさんは、大昔の話からはじめます。


20分20秒ごろから、



「レーガンは、どうやってソ連を崩壊させたのか?」という話

に入っていきます。




・1980年代はじめ、レーガン政権では、秘密のグループが存在
していた。


・グループの目的は、「ソ連経済を破壊すること」だった。


・そのグループのメンバーだったのが、ロジャー・ロビンソン
だ。




21分ごろ、ロジャー・ロビンソンさんの告白が映し出されます。


ロジャー・ロビンソンさんを調べてみると、


「チェースマンハッタン銀行からレーガン政権に引き抜かれ
たソ連経済の大家」


だそうです。


彼は何を語ったか?



・レーガンに「ソ連経済の弱点リスト」を見せたところ、とて
も喜んでいた


・われわれは、「ソ連の外貨収入を減らすための戦略」を構築
することができた




ここからキシリョフさんのコメントに戻ります。


そして、(戦略は)実行にうつされた。


アメリカの戦略の中には、「ソ連と欧州をつなぐガスパイプラ
イン建設に協力している会社への制裁」が含まれていた。



ロジャー・ロビンソンさんはいいます。



・イタリア、フランス、イギリス、ドイツの5社が、われわれ
の警告を無視して、ソ連との協力をつづけた。


・それで、5社のうち3社は倒産し(!)、残り2社には、「ア
メリカかソ連、どちらかを選べ」と選択を迫った。


(@北野註。
とはいえ、ソ連を選んだら倒産させられるので、選択の余地
はないですね。)




キシリョフさん。

「その時、アメリカは、欧州を屈服させることに成功した。


しかし、もっとも重要だったのは、『原油価格を下げること』
だった。


1986年7月までに、原油価格は数分の1になり、バレル9.5ドル
まで下がった。」


(参考までに、今は約90ドル。)



これで、ソ連経済はボロボロになってしまったのですね~~~。



そして、ロジャーさんの告白はつづきます。




・もっとも大事なのは、ロシアの主要な収入源である天然ガス、
原油価格を下げることだった。


・そのために、(世界一の産油国)サウジアラビアの協力が不
可欠だった。


・サウジアラビアは、素直にアメリカのいうことに従った。




こうして、アメリカは、サウジアラビアに増産を強制すること
で原油価格を暴落させ、ソ連経済をボロボロにしたのです。


この話は、当時政権中枢にいたロジャー・ロビンソンさんが自
慢気に語っているので、本当なのでしょう。



キシリョフさんは、「ソ連の指導者たちは、エネルギー輸出以
外の収入源を見つけることができなかった」


と、ソ連の当時の支配者層を批判します。




▼アメリカは、再び「石油兵器」を使っている?




さて、ここからキシリョフさんは、現在の話に移っていきます。



「原油価格が下がっている」


「それでルーブルも下がっている」



それが、アメリカとどういう関係があるのか?



「アメリカは再び『石油兵器』を使っているのだ」



オバマにそのことをアドバイスしたのは、ジョージ・ソロス
だった。

(写真、23分20秒ごろ)



ソロスのアドバイスを聞いたかどうかはわからないが、オバ
マはそうすることにした。


アメリカは、原油の国内生産量を急増させているのだ。


同国の原油生産量は現在、サウジアラビアとほぼ同量になっ
ている。


日量約900万バレル。


こうして、現在の「原油供給過剰」状態が作られた。


アメリカは、今後もさらに原油生産量を増やすつもりでいる。


アメリカは、サウジアラビアと(レーガン政権時と同様)、話を
つけている。


今年の春にはオバマが、夏にはケリーがサウジアラビアを訪問
した。

(写真24分10秒ごろ)


アメリカとサウジの合意の内容は、


「サウジとOPEC諸国は、原油価格が下がってきても減産し
ない」


というものだった。


24分38秒ごろ。


証拠として、OPECの今年の原油生産量(日量)のグラフがでま
す。


2014年第1四半期2983万9000バレル

2014年第2四半期2976万2000バレル


2014年第3四半期3019万7000バレル

2014年第4四半期3020万バレル



第3四半期になって原油価格は下落しつづけているのに、OPE
Cは、逆に増産している。


(つまり、供給を増やして、価格を下げる圧力をかけている。)



ロシアは、安定的に日量1000万バレルを生産している。


アメリカの目標は、2020年までに原油生産量「世界一」になる
ことである。


原油価格の低下は、ロシア・ルーブルにとって、長期的問題だ。


そして、ロシア自身にとっても大問題だ。


ロシア国の収入構造を、一刻もはやく変えなければならない。



(北野、これがそう簡単ではないのですね。

「原油依存から脱却せよ!」

これは、大昔からいわれていることです。

しかし、一向に進んでいない。)




▼アメリカ戦略が抱えるリスク



次に、経済担当アナが登場し、アメリカ戦略のリスクについて
語っています。


長くなるので、要点だけまとめておきましょう。



・原油価格が下がることで、シェール革命で「利益が上げづら
い状況」がすでに生まれている。


確かに、原油、ガス価格が下がると、ロシアもそうですが、ア
メリカ自身も儲からなくなりますね。




・サウジアラビアの予算は、バレル85ドルを想定してつくられ
ている。


この水準を下回る水準が長期間つづけば、サウジの社会・経済
は破壊される。


(北野 そうなると、革命が起こってもおかしくないですね。)



・原油輸入量世界2位、アメリカのライバル中国は、原油価格
下落を喜ぶ。


原油価格下落で、中国経済は強くなってしまう。



アメリカのエネルギー価格下落戦略は、アメリカ自身にとって
もネガティブな結果を引き起こす。



というわけで、ロシアは、「原油価格の下落は、アメリカがロ
シア経済を破壊するため、人工的に起こしている」

と見ているのですね。



いずれにしても、エネルギー価格の下落は、貿易赤字に苦しむ
日本にとってはうれしいできごとです。



それにしてもアメリカとロシアが戦って、喜んでいるのは中国
のような気がします。



ところで、アメリカの戦略ミスで大きな恩恵を受けている中国。


日本は、「尖閣」「沖縄」の領有権を主張するこの大国に、ど
うやって対処すればいいのでしょうか?


尖閣、沖縄を守り、同時にアメリカから自立する方法は?


知りたい方は、こちらをご一読ください。


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(転載終了)
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  1. 2014/10/17(金) 19:54:32|
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