にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

ブレーン浜田教授の「平和と安全を考えるエコノミストの会」の提言を首相官邸は受け取らず

おまっとさんです!!
毎週水曜日は、

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』の東田剛先生
(中野剛志先生のそっくりさん)の記事で、

「安倍政権に健全な絶望感を持とう!」の日です。

本日の記事は、「平和と安全を考える伝説の教授」です。
( http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/06/25/korekiyo-102/ )


私はこのニュースを知りませんでした・・・

2014年 06月 20日のロイターの記事です。

〇浜田・河合教授らが日中韓関係改善を提言、首相官邸は受け取らず
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EV06V20140620?sp=true

安倍晋三首相の有力な経済ブレーンである浜田宏一・イェール大学名誉教授ら18人が、
日中韓3カ国の関係改善を求める報告書をまとめ、首相官邸などに提出しようとしたところ、
受け取りを断られていたことがロイターの取材で明らかになった。
(転載終了)
===


でわ、東田先生の記事から転載です。

~~(引用はじめ)~~

エコノミストが、専門外の外交や歴史問題に口を出したのだと思われるかもしれませんが、それは違います。

この提言は、外交・安全保障上の目的のために、経済をどう運営すべきかを論じているのではありません。
経済という目的のために、外交・安全保障をどうすべきかを論じているのです。

だから、「(日中の)軍事衝突が起きればアベノミクスに大きな打撃となり日本経済の再生も行き詰まる 」とか、「日中間で尖閣問題を巡り軍事衝突が起きれば、経済に与える影響は甚大で、日本で0.77%、中国で0.92%それぞれGDPを押し下げる」とか言っているわけです。

日中軍事衝突で、GDP0.77%の押し下げ効果?
そんなの「日銀が追加緩和すれば問題ない」って言ってくれよ!
あんた、伝説の教授なんだろ!

<伝説?いいえ、変節です>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/04/02/korekiyo-90/

いずれにせよ、この提言の目的は、あくまで経済成長です。
外交・安全保障・歴史認識は、経済成長のための手段に過ぎないという位置づけです。

こういう浜田先生たちの経済思想を一貫させると、確かに、この提言のような外交論や歴史認識に行き着いちゃいます。
「浜田先生の外交論や歴史認識は支持できないけれど、経済論は支持」などという立場は、ツジツマが合っていないのです。


~~(引用おわり)~~


【日中軍事衝突で、GDP0.77%の押し下げ効果?】


新自由主義者は、みみっちーですね。

ちなみに、
TPPの欧州版を
【TTIP(環大西洋貿易投資パートナーシップ)】の経済効果は、
「信頼できる推計」でGDPの0.025%だそうです。


詳しくはこちら↓↓

【柴山桂太】0.025%
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/06/12/shibayama-31/


ミクロの世界ですね。


それに比べると、
浜田教授と同じ内閣官房参与の藤井聡先生の著書のタイトルを見習って欲しいです。

こちら↓

10年後にGDP900兆円を目指しましょう!!

●救国のレジリエンス 
「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
http://www.amazon.co.jp/dp/4062175029/


男らしい!!!

安倍総理が、竹中、甘利両名をクビにしてくれたら、
安倍総理を応援します!!

こちらをご参考に↓

●(必見動画)【甘利大臣】藤井聡先生は、経済担当の顧問でなく、
その経済対策は一世代前の考えである。
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-3815.html


一世代前ですか・・・・


 宮崎哲弥氏の名言です。

「全ての政策はタイミング」です。

※本日の三橋貴明さんのブログより
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11883841883.html


浜田教授のツマラナイ提言をどうぞ↓

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□


『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2014/06/25

【東田剛】平和と安全を考える伝説の教授
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/06/25/korekiyo-102/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


From 東田剛


ロイターが「浜田・河合教授らが日中韓関係改善を提言、首相官邸は受け取らず」と題する記事を流しました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EV06V20140620?sp=true

「平和と安全を考えるエコノミストの会」という団体の提言だそうです。

官邸が受け取り拒否とありますが、野田政権時は受け取っていたようなので、興味をそそられました。
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201206/06eps.html

「浜田・河合教授らが日中韓関係改善を提言」とありますが、これだけで「浜田師匠(要出典)は、シナの手先!」とか、出典なしで決めつけるなんて愚劣なことをしたら、奴と同じレベルになってしまいます。

ほら、何ていったっけ、珍しい名前の、えっ~と、ど忘れした・・・あのプロパガンダが大好きな、えっと、じょ~、じょ~・・・
ジョンウン!

と言うわけで、出典を確認しようと検索しましたが、残念ながら、「提言」本体を入手できませんでした。
ただし、この会のメンバーである八牧浩行氏(Record China代表取締役社長)が要約していたので、見てみましょう。

会のメンバーは、河合氏・浜田・八牧氏の他に、原田泰早大教授、鈴木淑夫氏、宮崎勇氏ら18人。
そうそうたる顔ぶれです。
また、日本だけではなく、中国・韓国政府にも提言されるとのことです。

http://www.douten.asia/news/688

しかし、この提言、八牧氏の要約を見る限り、まことにつまらない代物です。
偉い先生方が集まって、こんなものしか出ないとは・・・。

敢えて論じるべき点があるとすると、次の二つでしょうか。

一つ目の論点は、官邸が受け取りを拒否したそうですが、よく読んでみると、意外にも、安倍政権の方向性と、そんなに違わないんじゃないでしょうか。

もちろん、違いもあります。
官邸が神経をとがらせたと思われるのは、歴史認識のところでしょうかね。

「日本と中国・韓国との間では歴史認識や歴史観の上で違いがあるが、歴史認識の共通化の作業を歴史学者など研究者に委ねる一方で、政治家はナショナリズムをあおる解釈を示すべきでない。日本は従来の歴史問題の認識で後戻りせず、真摯なかたちで取り組み、中国・韓国と未来志向的な関係を築くことが必要だ。「村山談話」「河野談話」を踏襲し、首相や主要閣僚による靖国神社参拝を避けるべきだ。靖国神社に代わって、国民全体が戦没者の慰霊を行える新たな施設を設置することも必要だろう。」

 確かに、靖国参拝するなとか、新たな慰霊施設を設置しろとか、安倍首相の意向に反する提言はあります。

 しかし、中韓と未来志向の関係を目指すとか、「村山談話」「河野談話」の踏襲とかは、以前はともかく、現在の安倍政権の路線との齟齬はありません。
 首相の靖国参拝は、昨年末に一回ありましたが、今後、あるかどうかは不明です。

 提言は、「日米同盟の強化」「中国との互恵関係の重視」「アジア諸国との連携」のバランスが大事だと主張していますが、安倍政権だって、それを目指しています。
 また、提言は、日中韓FTAの推進や、TPPへの中韓の加盟支持も主張していますが、これも安倍政権の路線と同じです。

 ただし、尖閣については、ルーピー全開のきれい事が並んでいます。

「尖閣諸島めぐる問題については、事実上の「棚上げ」を行い、実力・武力で問題の解決を図ることを避ける・・・そして、尖閣諸島周辺の海域・漁場を含む東シナ海全体を「平和・友好・協力の海」として共同管理していくことも視野に入れるべきだろう。最終的には、領土の帰属は国際司法裁判所(ICJ)の裁定に委ねて解決することを模索すべきだ。 」

 でも、これにしたって「私が追い求める日本とは、世界に対してどこまでも、広々と、オープンにつながる日本です」とか、「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」とかいう発言との齟齬はないと言えなくもないですね。


二つ目の論点は、この提言の性格です。
この提言は、外交・安全保障について多くが述べられていますが、本質は経済論とみなければなりません。

そもそも、会の名前が「平和と安全を考えるエコノミストの会」とあります。

エコノミストが、専門外の外交や歴史問題に口を出したのだと思われるかもしれませんが、それは違います。

この提言は、外交・安全保障上の目的のために、経済をどう運営すべきかを論じているのではありません。
経済という目的のために、外交・安全保障をどうすべきかを論じているのです。

だから、「(日中の)軍事衝突が起きればアベノミクスに大きな打撃となり日本経済の再生も行き詰まる 」とか、「日中間で尖閣問題を巡り軍事衝突が起きれば、経済に与える影響は甚大で、日本で0.77%、中国で0.92%それぞれGDPを押し下げる」とか言っているわけです。

日中軍事衝突で、GDP0.77%の押し下げ効果?
そんなの「日銀が追加緩和すれば問題ない」って言ってくれよ!
あんた、伝説の教授なんだろ!

<伝説?いいえ、変節です>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/04/02/korekiyo-90/

いずれにせよ、この提言の目的は、あくまで経済成長です。
外交・安全保障・歴史認識は、経済成長のための手段に過ぎないという位置づけです。

こういう浜田先生たちの経済思想を一貫させると、確かに、この提言のような外交論や歴史認識に行き着いちゃいます。
「浜田先生の外交論や歴史認識は支持できないけれど、経済論は支持」などという立場は、ツジツマが合っていないのです。

<ツジツマについて>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/03/26/korekiyo-89/


しかも、浜田先生の経済論では、日本経済の再生すらも無理ですね。

経済もダメ、外交・安全保障もダメという意味では、さすが浜田師匠(要出典)、ツジツマが合っています。
Oh、デンセツ!


PS
日本人は中国共産党の幹部をなめすぎていないか?
本当は怖い中国の話を三橋貴明が解説中
http://youtu.be/ns-sXQ-Iey0


<東田剛からのお知らせ>

外交・安全保障も経済も一貫させた、ツジツマの合う思想を身につけましょう。
今回は、動画付き。
http://chokumaga.com/author/124/

新刊『チャンと不況を終わらせろ』が、好評発売中!
http://amzn.to/1nLT4Sz



※メルマガのバックナンバーを以下で
ご覧いただけます。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/

(転載終了)
===

====


メルマガにも登録してもらえると嬉しいです。
登録はこちらから↓

メルマガ「にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース」
(ほぼ平日1回配信)

=> http://melma.com/backnumber_190011/


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

★★お薦め情報★★

とても読みやすい本です!!

私も会社帰りの疲れた(笑)、通勤電車でも読めます。

是非どうぞ↓

(☆アマゾン政治部門 1位!外交・国際関係部門 1位!)


●日本自立のためのプーチン最強講義
~ もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら

=> http://p.tl/RBl6

私の「書評」はこちら↓

●【書評の書評】「日本自立のためのプーチン最強講義」
【安倍総理支持の方に読んで欲しい】
http://news.ap.teacup.com/nippon_iikuni/1139.html


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
スポンサーサイト
  1. 2014/06/25(水) 12:45:19|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<06/25のツイートまとめ | ホーム | 06/24のツイートまとめ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/tb.php/4394-afd3c023
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)