にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

【必見】「国連では、気候変動による食糧難で紛争が増加すると警鐘」 で、日本はTPP??

おまっとさんです!!
毎週水曜日は、

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』の東田剛先生
(中野剛志先生のそっくりさん)の記事で、

「安倍政権に健全な絶望感を持とう!」の日です。


本日の記事は、「間違いなく日本の国益?」です。
( http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/04/16/korekiyo-92/ )


今日の記事も、
先週に引き続き、本当に絶望感を感じました。


ちなみに、先週はこちら↓

●【移民に反対】の田村厚労大臣、頑張って!
「アベノ移民政策では【育児】も外国人に任せる」
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-4250.html

で、恒例の「替え歌」も継続されています。

「マジンガーZ」の替え歌で、
「イミンガーZ」と「キベンガーZ」が登場されます。


僕はこのフレーズが刺さりました。

==================
表向きの理由は 女性のために
ネオリベの心で リセットボタン・オン
==================

ノリノリになりますね(笑)

ほんと、「女性のために」を表向きの理由に使われてますよね。


本日の本題は、

「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、
 気候変動による食糧難で紛争が増加すると警鐘を鳴らしています。」

だそうです。

で、安倍政権が頑張っているのが、

【食糧自給率の向上ではなくて、農産品の貿易自由化の議論】。。。


そして、

日豪EPAが合意に至り、
豪州産牛肉び関税を現行38・5%から20%程度に引き下げることに、

【オーストラリアと言えば、日本の捕鯨を潰した主犯格】

オーストラリアから、
鯨肉の代わりに、輸入牛肉を食えという・・・


あ、、、

本日も絶望感を感じます。。


気分がすぐれない方は、、
本題は読まずに、ノリノリの替え歌だけをどうぞ↓


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□


『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2014/04/16

【東田剛】間違いなく日本の国益?
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/04/16/korekiyo-92/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


From 東田剛


国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、気候変動による食糧難で紛争が増加すると警鐘を鳴らしています。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG31005_R30C14A3EAF000/
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303702904579474330983806114.html


しかし、世界はブレマー君の言う「Gゼロ」状態。
覇権国はなく、国際協調も機能しないので、気候変動問題を解決できそうにありません。

つまり、気候変動を解決するよりも、気候変動を前提として、どう対処するかを考えなければならず、しかも、各国が自分で自分の国の
食糧や水資源を確保しなければならない時代が来つつあります。

<参考>
http://amzn.to/XT713a


日経新聞社説も、「地球温暖化のリスクから目を逸らすな」とご高説を垂れています。
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO69362410U4A400C1EA1000/

じゃあ、なんで食糧自給率の向上ではなくて、農産品の貿易自由化の議論をしているのでしょうか?

安倍総理は、最近も、「TPPは、アジア・太平洋に新しい大きな経済圏をつくる大変野心的な試みで、間違いなく日本の国益につながり、『国家100年の計』と言っていい」と述べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140412/k10013693561000.html

間違いなく?日本の国益?

消費税増税で8兆円以上の所得の吸い上げておきながら、(非現実的なモデルで関税全廃を仮定して試算しても、10年でわずか)3.2兆円というTPPの経済効果を
「間違いなく日本の国益」というのは、意味が分かりません。

それに、「国家100年の計」を言うなら、気候変動による食糧不足をどうするかを心配すべきでしょう。

いや、100年どころか、すでに、米国は、近年、深刻な干ばつに苦しんでおり、西海岸は過去100年で最悪だそうです。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140122003
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40409

オーストラリアも異常気象で、肉牛の飼育数を減らしているそうです。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MZVUGI6KLVR601.html


しかし、先日、日豪EPAが合意に至り、豪州産牛肉び関税を現行38・5%から20%程度に引き下げることとなりました。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140407-OYT1T50122.html?from=ytop_ylist

オーストラリアと言えば、日本の捕鯨を潰した主犯格。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140401/trl14040107590001-n1.htm

そのオーストラリアから、牛肉をもっと輸入することになりました。
鯨肉の代わりに、輸入牛肉を食えという・・・情けない限りです。

政府としては、これで豪州産牛肉に対して不利になると焦った米国が、TPP交渉で譲歩するのを狙うという戦略のつもりでした。

しかし、米国が牛肉の関税を一桁台にしろと言いはったので、交渉はまとまらず、日本の戦略はまたしても失敗。
ステージ、ぜんぜん変わってませんでした。

「甘利、フロマン、よよいのよい」の野球拳は2日で18時間にも及び、疲労困憊の甘利大臣は、米国の強硬姿勢を「文化の問題なのか」とぼやいたそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140411/plc14041107570006-n1.htm

しかし、文化の問題は、関係ないでしょう。
そもそも、TPPは最初から、関税を原則ゼロにするという協定です。
そういう交渉に、後になって、わざわざ自分で入ってきたのは、日本です。
しかも、米政府は、TPA法案が議会を通っていないし、今秋の中間選挙も気になるから、譲歩できるわけがない。
米国の文化ではなく、日本の無茶が問題なのです。

しかも、日豪EPAを梃子にするという日本の戦略は、かえって米国の態度を硬化させた可能性すらある。
例えば、米国の食肉生産団体が、日豪EPAを問題視し、TPPでは原則関税撤廃を求める声明を出しています。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=27110

さらに、こういう問題もあります。
日豪EPAに合意する前の4月3日、米議会でTPPの公聴会が行われた際、日本の姿勢が問題になりました。
キャンプ歳入委員長は、「日本が合意するつもりがないのならば、日本抜きで交渉を進める時が来ているのかもしれない」とまで言っていました。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303348104579480152385295612.html

これを読んだときは「おお、是非、そうしてくれ」と思いました。
しかし、今や、米国がTPPから日本を外すと、日豪EPAのせいで豪州産牛肉に対して不利になるので、米国は日本を外しにくくなったでしょう。

また、オーストラリアは日豪EPAに合意したからって、TPP交渉でも日本の味方になるとは限りません。
むしろ、米国に味方して、日本に関税全廃を迫ってくるものと思われます。
TPPでは全廃を求めておいて、仮にTPPが潰れても、日豪EPAのおかげで米国に対して有利になるというのが、オーストラリアにとって一番おいしいからです。

歳川隆雄氏は、牛肉の関税の大幅引き下げが、4月23日から来日するオバマ大統領へのお土産になるのではないかと予想しています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38931

いやいや、さすがに、それはないでしょう。

安倍首相は「公約は違えない」と明言していますし。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140227/plc14022711500004-n1.htm

甘利大臣も「もとより、安易な妥協はするつもりはありませんし、今日まで党公約や国会決議を踏まえて厳しい交渉をしてきたつもりです。」「「センシティビティーを守りつつまとめろ」というミッションであるから、塗炭の苦しみとなるわけです」と腹をくくっています。
http://www.amari-akira.com/diet/index.html

とはいえ、オバマへのお土産は、何か用意されるでしょう。
そもそも、オバマ訪日は日本からのお願いだし、国賓待遇が可能となる二泊の日程が実現したのは、河野談話の踏襲と日韓首脳会談という米国の要請に応じたからのようですし。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38877

すでに、リニア技術の無償提供というお土産が報じられています。オバマが喜んでいるかは不明ですが。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140413/plc14041309220003-n1.htm

また、米国からは、並行協議で9項目の非関税障壁の撤廃を求められていますので、この辺からお土産が出てくるおそれもある。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS1703D_X10C13A4PP8000/

アフラックや軽自動車税制の例もあるので、油断はなりません。

例えば、9項目の中に「社外取締役の強化で日本でM&Aしやすく」なんていう、いかにもウォール街の強欲資本主義的な要求がありますが、これ、実現に向けて進んでいますよ。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N2DDRU6JIK0Q01.html

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の運用委託先を見直し、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなどを選定したなんていう話もあります。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N3I1DM6K50YM01.html

もっとも、これらは米国へのお土産とかと関係なく、日本が自ら進んでやっている向きもあるわけなんで・・・。
「間違いなく日本の国益」じゃなくて、「間違えた日本の国益」なんだから、これはもう、みんなで歌うしかありません。

http://www.youtube.com/watch?v=SsRbI5uDGYE

人材派遣 会社の会長
レント・シーキング イミンガーZ
表向きの理由は 女性のために
ネオリベの心で リセットボタン・オン
外せ厚労相 戦略特区
今だ出すんだ 総理指示
イミンゴー イミンゴー
イミンガーZ

消費増税 木下の暗闘
妄想ツイッター キベンガーZ
三橋批判は 妬みのために
公共事業 万能論
発射命中 久しぶりの飯田砲
出典出すんだ 師匠は浜田
キベンゴー キベンゴー
キベンガーZ

PS
なぜ、韓国はグローバル経済の植民地になのか?
https://www.youtube.com/watch?v=ZK5RY5rIGs8


<東田剛からのお知らせ>

日本の安全保障、マジやばい!
http://chokumaga.com/author/124/

この対談、マジ笑えます。
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  1. 2014/04/16(水) 12:27:45|
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