にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

保守派に人気の衛藤晟一首相補佐官は【靖国参拝に慎重】だった、なのに・・・

おまっとさんです。

毎週水曜日は、
『三橋貴明の「新」日本経済新聞』の東田剛
(中野剛志さんのそっくりさん)先生の記事で、

「安倍政権に健全な絶望感を持とう!」の日です。


本日の記事は、「世界が分かる一分間の深イイ話」です。
( http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/22/korekiyo-80/ )


~~(引用はじめ)~~

総理の靖国参拝は、本来であれば、
「戦後レジームからの脱却」を象徴する行為の「はず」でした。


しかし、安倍総理は、靖国参拝の意味を単なる
「恒久平和・不戦への誓い」にしてしまい、
しかも米国に理解を求めてしまった。


要するに、靖国参拝で戦後レジームから脱却するどころか、
反対に、靖国神社を戦後レジームの中に押し込めたのです!

まして、「冥福をお祈りする」に至っては、
仏教と神道の区別すらついていないという・・・。


神社に祭られている御霊は「神様」なんでしょ?

神様の冥福をお祈りするって、どういうことよ。


神道関係者や保守派が抗議しないのが不思議なくらいです。

でも、不幸中の幸いなのは、
米中韓は「すわっ、日本が、戦後レジームに挑戦してきた!」
と受け取ってくれたようだということです。

ならば、安倍総理の真意にかかわらず、
結果として、総理の靖国参拝は、
戦後レジームを破壊するきっかけとなってくれるかもしれません。

~~(引用おわり)~~


靖国神社とアーリントン国立墓地は「似て非なるもの」
であることも重要ですよね。


『アーリントンで会おう』とはアメリカの軍人さんは
言わないです。


さて、東田先生は、

今回は、毎日新聞のこちらの記事を

検証・首相靖国参拝:「日米同盟揺らぐなら私の失政だ」
http://mainichi.jp/select/news/m20140117k0000m010163000c.html


などから
参拝にいった経緯を推測されています。

私もこの毎日新聞の記事を読んで、びっくりしました。。


首相官邸は昨年11月、
衛藤晟一首相補佐官をワシントンに派遣したそうですが、

【面会相手は一様に参拝に反対する考えを示した】

なので、首相が参拝する機会をうかがってきた
衛藤首相補佐官ですら、


「参拝に慎重」となったそうです。

なのに、、、、

飯島勲内閣官房参与は大丈夫!
って、参拝を後押ししたみたいです。


完全にアメリカの意向が読めてなかったですね。


そもそも、あの小泉総理時代の靖国参拝では、
支持率アップが目的だったようですし、、

ご興味あれば、こちらの記事を↓

============================
■『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 
「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!
現代ビジネス 2011年09月01日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/17799?page=12

【事実、小泉は民間調査会社に世論調査をさせ、
 政権の支持率が上がることを確認してから参拝を決定しています。】

============================


亡くなられた小野田寛郎さんは、
小泉総理の靖国参拝を批判されていました。

「心ならずとも戦場で亡くなられた方
に対して哀悼の誠をささげ不戦の誓いをし、平和を祈念しました。」

と小泉総理は言われていましたが、

「心ならずとも・・・」とは英霊をバカにしていると、、


まだ、アメリカの意向を読めていない人もいます。

萩生田光一総裁特別補佐です。↓

================

〇「米民主党政権だから靖国参拝批判」と総裁補佐
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140118-OYT1T00196.htm

 自民党の萩生田光一総裁特別補佐は17日、
党本部で講演し、安倍首相が昨年12月に靖国神社を参拝したことに対し、

米政府が「失望」を表明したことについて、
「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。
民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と述べた。

 また、「(米国に)日本がアーリントン(国立)墓地に
参拝するのがけしからんと(言ったら)やめるのか。やめるわけがない」とも語った。

 講演は、党青年局主催で非公開で行われた。

================

萩生田さんの理論でいったら、
靖国神社に参拝するより、国立追悼施設を作る方がいいでしょうね。


こんな方が安倍さんに近い方なんですよね。。

かなり心配です。


ところで、
衛藤晟一さんは、自民党の参議院議員(全国区)で、
私も投票したことがありますが、保守派では大変人気のある議員です。

その衛藤さんが、「参拝に慎重」となっていたのは、
「リアリスト」的な判断ができるといううえで、ちょっと嬉しいですが、、


とういことで、東田剛先生の記事で、
靖国参拝の本来の意味も考えてみましょう!


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2014/01/22

【東田剛】世界が分かる一分間の深イイ話
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/22/korekiyo-80/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


From 東田剛



安倍総理の靖国参拝から約一カ月が経ち、色んな報道が出ているお陰で、だんだん状況が見えてきました。

例えば、参拝前日に「参拝見送り」の大誤報をやらかした毎日新聞、今回は頑張って取材してきました。
http://mainichi.jp/select/news/m20140117k0000m010163000c.html

関連記事
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38124

米国の立場や戦略が非常によく分かる秀逸の論説は、この三つ。
特にダニエル・スナイダーのインタビューは、興味深い。
http://toyokeizai.net/articles/-/28287
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/01/post-3150.php
http://toyokeizai.net/articles/-/28402

こうした情報や客観情勢から、私は、次のように推測しました。

おそらく、安倍総理は、櫻井よし子先生とは違って、米国の反発をある程度予想しつつ、靖国参拝を敢行したようです。
ただし、総理は「米国の反応なんか知るか。これは俺個人の心の問題だ!」とかいう心情倫理に走ったのではなく、「戦没者の冥福を祈り、不戦を誓うためと説明すれば、米国の理解は得られるだろう」という戦略的判断をしていたものと思われます。

<参考>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/01/korekiyo-77/

だとすると、これは、極めて残念な戦略ミスでした。

中国や韓国に対して「靖国参拝は不戦の誓いです」と説明したって、連中が納得することは100%あり得ません。
靖国参拝が中韓を刺激することは必至です。
それは総理もご承知だったはず。
でも、米国が靖国参拝に反対した主な理由は、「中韓を刺激するから」というものだったのです。
ならば、「靖国参拝は不戦の誓いですから」と説明したって、米国が了解するはずがないじゃないですか。

ライスは、おかわり。
http://www.asahi.com/articles/ASG1L2RR9G1LUHBI009.html

オバマは、夕飯なし。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2107297.html


<「え、米国は理解してくれたんじゃないの?」と思った方は、こちらまで>
http://chokumaga.com/magazine/free/124/18/

なぜ米国は日本が中韓を刺激するのを恐れているのか、もしかしたら、総理はそれを分かっていなかったのではないでしょうか。
つまり、東アジア情勢の変化も米国の戦略も、見えていなかった。

総裁ホサに至っては、まだ分かっていない。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140118-OYT1T00196.htm

だとすると、これは、相当に危うい。
TPPなど、他の外交でも失敗する可能性があります。

ちなみに、スナイダーは、安倍政権の安全保障戦略をこう評しています。
「これらには、戦略的思考の真の深さと呼べるようなものをまったく見いだせなかった。主なアイデアは、中国をソ連に見立てた「新冷戦」のようなものだ。主な政策は、米国の後ろ盾を維持し、東南アジアにおける日本の役割を高め、インドとの関係を強化することで中国の周辺に封じ込めのためのソフトベルトを維持すること。それ以上のものは何一つない。問題なのは、われわれが生きているのは「新しい冷戦」などと呼べる時代ではないということだ。」
「日本の戦略方針が中国の「封じ込め」であれば、それはうまくいかないだろう。日本にとって最も重要なことは、米国がその道を進もうとしていないということだ。」

<米国がどの道を進もうとしているかは、この本に書いてありました>
http://amzn.to/XT713a


さらに痛イイ話は、靖国参拝の意味が「冥福の祈り」「恒久平和・不戦への誓い」になってしまったこと。

<参考>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/08/korekiyo-78/

大事だから繰り返しますが、本来、靖国神社は、日本のために戦った方々の事績を後世に伝える場所。
そこに参拝することは、連合国(特に米国)が主導した戦後の国際秩序に対する挑戦や異議申し立ての意味を帯びるという、偉大な行為なのです。

<参考>
http://chokumaga.com/magazine/free/124/17/

ちなみに、スナイダーは、「(安倍総理は)日本の過去の戦争について自分の意見を述べたいと思っている。もちろん、彼にはその権利がある。しかし、安全保障同盟の行使を期待するなら、それはやってはいけない。なぜなら、日本の戦後の安全と外交政策は米国との安全保障同盟の上に成り立っているのだから」と指摘しています。
要するに、親米と保守は両立しないということを、このアメリカ人は分かっている。

総理の靖国参拝は、本来であれば、「戦後レジームからの脱却」を象徴する行為の「はず」でした。

しかし、安倍総理は、靖国参拝の意味を単なる「恒久平和・不戦への誓い」にしてしまい、しかも米国に理解を求めてしまった。
要するに、靖国参拝で戦後レジームから脱却するどころか、反対に、靖国神社を戦後レジームの中に押し込めたのです!

まして、「冥福をお祈りする」に至っては、仏教と神道の区別すらついていないという・・・。
神社に祭られている御霊は「神様」なんでしょ?神様の冥福をお祈りするって、どういうことよ。
神道関係者や保守派が抗議しないのが不思議なくらいです。

でも、不幸中の幸いなのは、米中韓は「すわっ、日本が、戦後レジームに挑戦してきた!」と受け取ってくれたようだということです。
ならば、安倍総理の真意にかかわらず、結果として、総理の靖国参拝は、戦後レジームを破壊するきっかけとなってくれるかもしれません。

さて、今日のお話は、いかがでしたでしょうか?
心のレバーをどうぞ。
深イイ?
それとも不快イ?


PS
月刊三橋1月号のテーマは「日本経済激震」です。無料お試し音声を公開中
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index.php



<東田剛からのお知らせ>

●深イイ対談はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22685933

●深イイ論考はこちら。
http://asread.info/archives/364

●今週は、久しぶりに経済がテーマのようです。
http://chokumaga.com/author/124/



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  1. 2014/01/22(水) 12:48:34|
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