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【TPP交渉】アメリカの影で、日本は【新興諸国】には強気に要求【強きを助け、弱きを挫く!!】

本日(2013/09/06)の『三橋貴明の「新」日本経済新聞』の記事
【施 光恒】カッコ悪い日本…
( http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/09/06/se-21/ )

とても面白かったです。


まずは、ベストセラーの百田尚樹氏の小説『海賊とよばれた男』の内容紹介から、
人気の秘密の解説されてます。


〇主人公は、まず従業員を大切にしました。
たとえば、終戦直後の混乱期であっても約1000人の従業員のうち一人も解雇しませんでした。


〇主人公は、石油メジャーの妨害をものともせず、
戦後の日本経済の復興や消費者である庶民の便宜のために己の信念を貫きます。


〇石油業界における民族(国内)資本の牙城を守り抜きます。


〇加えて、欧米諸国のくびきを解き、新しい国づくりを始めようとするイランを助けます。


●つまり、この小説が好評を博しているのは、●

 主人公の「強きを挫き、弱きを助ける」一貫した姿勢や、
 欧米に対しても臆せず道義を訴える豪胆さが、
あるべき日本人像を体現していると感じられ、共感を呼んでいるのだと思います。


で、一方、現在のTPP交渉における日本は、、、、

こんな感じです。


~~(引用はじめ)~~

ひるがえって現在の日本はどうでしょうか。

ご存知のとおり、TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐる二国間協議では、
自動車や保険などの分野で日本は米国に譲歩し続けています。

さらに報道によると、政府は近く、
庶民の足である軽自動車税の大幅引き上げを検討しようとしているそうですね。


TPP売国交渉 今度は「軽自動車」を米国に献上(2013年8月26日 現代ネット)
http://gendai.net/articles/view/syakai/144204


参院選を意識して一時控えられていた、
正社員の解雇規制の緩和をめぐる議論も再び取り上げられるようになってきました。

9月2日から産業競争力会議の会合が再開されたようですが、
そのなかで、解雇規制のありかたについてもあらためて議題に上るようです。

産業競争力会議が議論を再開 農業・医療・雇用を重点に(2013年9月2日 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130902/plc13090218180008-n1.htm

軽自動車規格も、解雇規制の緩和も、どちらも米国が日本に以前から要求してきたことであり、
TPP参加を念頭においた準備作業とみてよいでしょう。

(中略)

他方、先月末までブルネイで開催されていたTPP交渉では、
日本政府は、ベトナムやマレーシアなどの新興諸国に対して金融機関の外資規制の撤廃を求めています。

公共事業の入札を外国企業にも開放すべきだという要求も行っています。

日本の金融機関が新興諸国に進出しやすくしたり、
企業買収をやりやすくしろというわけでしょう。

また、公共事業も日系企業によこせということなんでしょう。

外資規制の撤廃要求 TPP 日本、金融機関進出狙い
(2013年8月26日付 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130826/fnc13082613120004-n1.htm


日本、新興国に入札開放要求 TPP交渉で公共事業受注後押し
(2013年8月28日付 47ニュース(共同配信記事))
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082801001491.html


これ、日本は、あんまりかっこよくないですよね。

日本は、米国に対して常に譲歩しまくりで強いことが言えないのに、
新興諸国に対しては強気にでて、
長年、米国から要求されてきたようなことを新興諸国に対して求めているなんて。

スネ夫みたい…。

そもそも新興諸国が外資の金融機関を規制したり、
公共事業への外国企業の入札を制限したりするのは、彼らの国づくりにとって必要な措置だと思います。


少なくとも日本は、先進国と呼ばれるようになるまで、
外資の金融機関を制限し国内資本を育ててきました。

公共事業への外資の参入も規制し、
国内企業によって社会資本の整備を進めると同時に、
公共事業を通じた景気刺激策も必要に応じてとってきました。
日本の経済成長には、外資を規制し、国内の資本や産業を育成することが必要だったのです。

日本は、苦労して自分たちの手で国内の資本や産業を育成し、日本国民を豊かにしてきました。

そして大きな内需を作り出し、
貿易依存度が世界有数に低い自立的な経済を作ってきました。

日本は、そういう国づくりをしてきたのに、
また米国企業が喉から手が出るほど欲しがっている大きな内需が健在なのに、
「アジアの成長を取り込め」
「外へ打って出ろ」
「バスに乗り遅れるな」というバカの一つ覚えのスローガンのもと、
あまり深く考えずに新興諸国の需要を奪いに行く。

外国の需要を各国が奪い合う米国提案の仁義なき国際秩序構想に率先して乗ってしまう。
あまり褒められたものでないのは確かでしょう。

日本としては、新興諸国に、かつての日本のように、
国内資本や国内産業を育み、安定的な自立的経済を作るように支援するのが道義だと思います。

そして、新興諸国に豊かな中産階級が現れてくるようにし、
そののちに、日本の高付加価値の製品を買ってもらうという路線をとったほういいでしょう。

そのほうが、経済的に見ても、長期的には日本の利益になるはずです。

残念ながら、現在の日本の姿勢は、
国内的にも対外的にも「強きを助け、弱きを挫く」場面が多いように見えます。

ちょっと情けない…。
(´・ω・`)ショボーン・・・


(全文はこちらから↓)
【施 光恒】カッコ悪い日本…
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/09/06/se-21/

~~(引用おわり)~~


なるほど、、、

『海賊とよばれた男』の人気は、
『半沢直樹』の人気の秘密とも近いような気がしますね。。


10倍返しするなら、まずは甘利大臣でしょう。


甘利大臣のこの発言に怒りましょう。
http://t.co/zWOYSXFXPm

マレーシアのムスタパ貿易産業相は29日までに、
甘利明・環太平洋連携協定(TPP)担当相と22日にブルネイで会談した際に、

日本側が「(TPPに対する日本の)反対派は徐々に静まりつつある。
(状況は)半年前ほど深刻ではない」と発言したことを明らかにした。

---


TPP反対派は、静まっているそうですよ!!


ところで、上記の記事に出てくる【マレーシア】ですが、

マレーシアと言えば、
マレーシア元上院議員 ラジャー・ダト・ノンチック氏の言葉を思い出します。


私も自虐史観から脱却に目覚めた時に、この詩を読んで衝撃を受けました。
まさに、自分のことだと思いました。。。


最後に転載します。
是非、どうぞ↓

-----------------------

 かつて 日本人は 親切で心豊かだった
 アジアの国の誰にでも 自分のことのように
 一生懸命つくしてくれた


 何千万人もの 人の中には
 少しは変な人もいたし 
 おこりんぼや 我が儘な人もいた 
 自分の考えを 押しつけて
 威張ってばかりいる人だって 
 いなかったわけじゃない

 でも、その頃の日本人は 
 そんな少しの嫌なことや 不愉快さを越えて
 大らかで 真面目で 希望に満ちて明るかった

 戦後の日本人は 自分達日本人のことを
 悪者だと思い込まされた 
 学校でも ジャーナリズムも
 そうだとしか教えなかったから 
 真面目に 自分達の父祖や先輩は
 悪いことばかりした 残酷無情な
 ひどい人達だったと 思っているようだ

 だから アジアの国に行ったら ひたすら ペコペコ謝って
 私達はそんなことはしませんと 言えばよいと思っている

 そのくせ 経済力がついてきて 技術が向上してくると
 自分の国や 自分までが 偉いと思うようになってきて
 うわべや 口先だけでは 済まなかった 悪かったと言いながら 
 独りよがりの 自分本位の 偉そうな態度をする
 そんな 今の日本人が 心配だ


 本当に どうなっちまったんだろう
 日本人は そんなはずじゃなかったのに
 本当の日本人を 知っている 私達には
 今はいつも 歯がゆくて 悔しい思いがする

 自分のことや 自分の会社の利益ばかりを考えて
 こせこせと 身勝手な行動ばかりしている
 ヒョロヒョロの日本人は これが本当の日本人なのだろうか

 自分達だけでは 集まって
 自分達だけの 楽しみや 贅沢に耽りながら
 自分がお世話になって住んでいる
 自分の会社が仕事をしている
 その国と 国民のことを 蔑んだ眼でみたり バカにしたりする

 こんな 人達と 本当に仲良くしてゆけるだろうか
 どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ


 1989年4月 クアラルンプールにて

参考URL:

ねずきちの ひとりごと
[ラジャー・ダト・ノンチック元上院議員の言葉]
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1109.html
-----------------------


胸にせまります。。



ちなみに、
『海賊とよばれた男』の作者、百田尚樹さんは、安倍総理と懇意にされています。

現在発売されている WiLL 2013/10月号で対談されています。

〇特別大型対談32ページ 安倍晋三総理大臣×百田尚樹
http://www.zassi.net/detail.cgi?magaid=WiLL


1年前、総理になる前の安倍さんとも対談されています。

〇【総力特集 来たれ総選挙!】
「再登板待望論」に初めて答える 安倍晋三 百田尚樹
http://www.amazon.co.jp/dp/B008UC1UZY


ということで、
安倍総理誕生の影には、百田尚樹さんの影響は大きいと思います。


その百田尚樹さんが応援しているもう一人の政治家に
西田昌司先生がおられます

こちらの対談動画も面白いですよ。是非どうぞ。


●西田ビジョン「西田昌司×百田尚樹 人生対談」vol.1
「永遠の0」作者登場!小説を書く理由とは?」
http://www.youtube.com/watch?v=YWG39kUY4Co




映画「永遠の0」の公開が本当に楽しみです。


「強きを挫き、弱きを助ける」日本人を取り戻しましょう!

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  1. 2013/09/06(金) 12:29:03|
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