にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース

気になるニュースを思うまま書いてます。

当たり前ですが、【自分のガードを下げて得られるものは、交渉の成果ではありません。】

日豪EPA(経済連携協定)交渉が、
合意に近づいているんですね。


そもそも、FTAとEPAとか、
何なのかを考えましょう!

メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2013/04/11号
「【柴山桂太】FTAの本質」より

~~(引用はじめ)~~

それにしても、この記事だけだと日本にどんなメリットがあるのか、よく分かりません。

自動車関税が維持されてしまうと、
TPP交渉でもやはり同様の主張を各国からされてしまうでしょう。

日経新聞の記事には「資源国の豪州と連携し、
燃料の石炭や液化天然ガス(LNG)の調達を確実にする」とありますが、

オーストラリアは中国などともFTA交渉を進めており、
日本だけが享受できるメリットではなさそうです。

 また「豪州から安い農産物が流入すれば、
パンや麺類、牛肉などで値下がりが期待できる」とありますが、これもおかしな話です。

確かに、安い農産品の流入は消費者にとっては得かもしれませんが、
日本の農業はどうなるのでしょう。

それにもし、安い食料品だけを求めるなら、
FTAやEPAといった面倒な交渉など抜きに、
明日から関税をゼロにしてしまえばいいのです。

これは日本政府の権限でできる話で、相手国の承認など必要ありません。

 FTAで問題になるのは、

自分のガードを下げるかわりに相手のガードの何を下げるのか、です。

自分のガードを下げて得られるものは、交渉の成果ではありません。
交渉の成果は、
あくまで相手のガードをどこまで下げることができたかで、計られるべきものです。

今回の交渉で得られるものが、
ただ「TPP交渉参加のお墨付き」だけだとしたら、先が思いやられます。


~~(引用おわり)~~


【自分のガードを下げて得られるものは、交渉の成果ではありません。】

当たり前の話ですよね。。

でも、これをTPPのメリットだと熱心に言ってる
アホな人もいます。。。

こちら↓

●TPP推進の古賀氏
「TPPで、物価を下げることができる。
 1000万人のワーキングプアが助かる」
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-1856.html


別にTPPに参加しなくても、
日本が明日から関税をゼロにすればいいのです。。。


柴山桂太先生の非常に分かり易くて、短い記事をどうぞ。

FTAの本質を知りましょう。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 2013/04/11

【柴山桂太】FTAの本質
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/04/12/shibayama-7/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

FROM 柴山桂太@滋賀大学准教授


第一次安部政権から足かけ7年続いている日豪EPA(経済連携協定)交渉が、
合意に近づいていると報道されています。

(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130407/fnc13040721310003-n1.htm

(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS0601B_W3A400C1MM8000/

 記事によると、オーストラリアは自動車の関税を維持、日本はコメの関税を維持しつつ牛肉などで低関税の輸入枠を設ける、という内容のようです。他の分野でどんな内容となっているか分かりませんが、TPPをにらんで急ぎ足に交渉をまとめようとしているのは間違いないところでしょう。TPP交渉参加には、オーストラリアの支持が必要だからです。

 それにしても、この記事だけだと日本にどんなメリットがあるのか、よく分かりません。自動車関税が維持されてしまうと、TPP交渉でもやはり同様の主張を各国からされてしまうでしょう。日経新聞の記事には「資源国の豪州と連携し、燃料の石炭や液化天然ガス(LNG)の調達を確実にする」とありますが、オーストラリアは中国などともFTA交渉を進めており、日本だけが享受できるメリットではなさそうです。

 また「豪州から安い農産物が流入すれば、パンや麺類、牛肉などで値下がりが期待できる」とありますが、これもおかしな話です。確かに、安い農産品の流入は消費者にとっては得かもしれませんが、日本の農業はどうなるのでしょう。それにもし、安い食料品だけを求めるなら、FTAやEPAといった面倒な交渉など抜きに、明日から関税をゼロにしてしまえばいいのです。これは日本政府の権限でできる話で、相手国の承認など必要ありません。

 FTAで問題になるのは、自分のガードを下げるかわりに相手のガードの何を下げるのか、です。自分のガードを下げて得られるものは、交渉の成果ではありません。交渉の成果は、あくまで相手のガードをどこまで下げることができたかで、計られるべきものです。今回の交渉で得られるものが、ただ「TPP交渉参加のお墨付き」だけだとしたら、先が思いやられます。

 仮に日本がTPP交渉に進んだとしても、自動車の関税撤廃のように日本の欲しいものは、相当高く売りつけられることになるでしょう。それでもTPPに突き進むのだとしたら、そこにどんな勝算があるのか、交渉によって何を得ようとしているのかを国民に説明する責任が、政府(や推進派)にはあります。

 こうした交渉の現実を考えると、「自由貿易協定」という名前がいかにミスリーディングかが分かります。どの国も、本当の意味で自由貿易を求めてはいません。すこしでも自国に有利になるよう、手練手管を駆使しています。だからFTAの本質は自由主義ではなく、自由貿易の名を借りた重商主義です。
そして重商主義は、長期的にみて必ず国家間の対立を深める、というのが歴史の教訓です。今のFTAブームは、そのうち世界のあちこちで反動を生み出すことになるでしょう。重商主義を批判してやまなかったアダム・スミスなら、きっと今の状況を嘆いたに違いありません。


PS
今日の話をより突っ込んで知りたい方は、
柴山桂太「静かなる大恐慌」を参考にしてください。
大恐慌に突入した世界で、日本がどう生き残るべきかを解説しています。
amazonで星4.5個の評価がついています。
http://amzn.to/V42zOt



※メルマガのバックナンバーを以下で
ご覧いただけます。
⇒http://www.mitsuhashitakaaki.net/

コメントも受付中です!
⇒http://www.mitsuhashitakaaki.net/

(転載終わり)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

TPP反対!に賛同頂ける方は、こちら(↓)もチェックしてください。
今こそ、国民の声を届けましょう!!

=======================
●自民党に向けてTPP反対の行動を行おう!
岐路に立つ日本を考えるブログ 2013年02月28日
http://ameblo.jp/minna4970/entry-11480088015.html
=======================


---

転載ご自由にどうぞ!

メルマガにも登録してもらえると嬉しいです。
登録はこちらから↓

メルマガ「にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース」
(ほぼ平日1回配信)
http://melma.com/backnumber_190011/




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


【●投票後でも観てください!!!】


【必見】安倍晋三VS橋下徹【日本国民の真価が問われる戦い】
http://www.youtube.com/watch?v=E1SD-Jmz16o



【●放射能について】

【必見】【マンガ「放射能のホントの話」】  無料・拡散自由版です。
http://bitly.com/qNF4v9


「放射能は怖い」のウソ 親子で考える放射能Q&A
http://www.amazon.co.jp/dp/4270006676/




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽





スポンサーサイト
  1. 2013/04/16(火) 12:46:46|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<04/16のツイートまとめ | ホーム | 04/15のツイートまとめ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/tb.php/3562-06201e86
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)