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気になるニュースを思うまま書いてます。

メルマガ「国際派日本人養成講座」のおたよりコーナーに掲載頂きました。(大阪府の借金)

メルマガ「国際派日本人養成講座」2012/07/01号
「JOG-Mag No.755 神に祈る名医 ~ 福島孝徳」
(http://archive.mag2.com/0000000699/20120701080000000.html)

のおたよりコーナーに、拙ブログを取り上げ頂きました。

伊勢雅臣さま、ありがとうございます。

----------------------------------------------------

(引用はじめ)


■前号「橋下徹 ~ 閉塞政治の突破力」に寄せられたおたより

■〇さんより

私も大阪府知事になられた頃の橋下徹さんはかなり応援していました。
最近は、拙ブログでは批判記事ばかり書いているのですが・・

ご参考まで

(拙ブログ参考)
●大阪府 着々と増えて借金総額6兆3千億円で過去最多
橋下市長が府知事時代、大阪府の借金は就任前より増えている。
【実質的に「地方交付税の前借り」】
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11202624102.html


■編集長・伊勢雅臣より

 貴ブログ読ませていただきましたが、

> 一般会計の予算規模は前年度より6・9%減の3兆192億円となった
> 国から配分される地方交付税の不足を補うために発行する臨時財政対策債などの増加
> 社会保障経費などの増加で、615億円の財源が不足
> 東日本大震災の影響などで府税収入の柱である法人2税は、前年比292億円減

 等々、経費削減に努めているが、国からの地方交付税の不足、社会保障税の増加、府税収入の減少など、外部要因での赤字増加ということで、要は構造的に追いつかない、という事かと考えます。

 したがって、予算削減努力がなかったら、もっと大変にことになっていた、と読めます。

 これをもって、橋下改革はダメだったとは判断できないと考えます。

(引用おわり)
----------------------------------------------------


橋下徹さんは、柔軟だから、
今、間違った政策をとっていても軌道修正する。

なんて言う方もおられますが、
もう、この2,3年を見ていると、ダメでしょうね。。

と思っています。


そして何より、
こういう↓発言を一度でもしている人を信用できるでしょうか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■心ある日本国民は“橋下維新”を徹底的に警戒すべし
日刊建設工業新聞(所論緒論)、2012.3.29
大学都市社会工学専攻 藤井聡
京都http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/b4/job/151-ishin-keikai.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


~~(引用はじめ)~~

───そういう未来は決して来て欲しくはないが───

もしも維新の会が国家権力を掌握し、彼等が言う「八策」が推進される未来が来たとすれば、日本国民は民主党政権に対して差し向けた後悔の念を遙かに上回る後悔の念を後日抱くこととなろう。

なぜ筆者がこれを「断定」できるのかと言えば、それは橋下氏が次のようなセリフを口にしていることを筆者は知っているからである。


日本国民は、この「真実」を知らねばならない。

そして、その上で、橋下氏の発言や行動には最大限の警戒心を抱かねばならぬのである。

「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のためがついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければならないわけよ。....別に政治家を志す動機付けが権力欲、名誉欲でもいいじゃないか!....ウソをつけないヤツは政治家と弁護士になれないよ!嘘つきは政治家と弁護士のはじまりなのっ!」

これは(今では絶版となっている)『まっとう勝負』なる彼の書籍の中の言葉である。この言葉からは、彼の政治家としての発言に疑義を抱かざるを得ない。

もちろんこれを直接彼に指摘すれば「そんな事はない!」と理路整然と反対するだろうが、一旦上記のような発言をしている以上は、その反論そのものが本当であるのかという疑義を拭うことは原理的に不可能だ。



~~(引用おわり)~~





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【●大阪維新の会について】

橋下徹という罠【愛国心を利用した詐欺師】 外国人地方参政権にも賛成
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11155880600.html


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【動画】フジテレビ騒動 政治的観点からの一考察
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  1. 2012/07/08(日) 17:20:42|
  2. 国際派日本人養成講座
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

橋下徹「わが国の民主主義が陥っている欠陥を正す力を持っている。」(国際派日本人養成講座)

本日(H24.06.24)の国際派日本人養成講座
「橋下徹 ~ 閉塞政治の突破力」より、



拙ブログでは、毎回、橋下徹さん批判ばかり書いているのですが、
メルマガ「国際派日本人養成講座」では、橋下さんへの期待の記事でした。

かなり残念でしたが、笑


橋下さんを期待する方の特徴で、

堺屋太一さんが橋下さんのブレーンであることを意識している方が多いと思います。

僕もなんとなく堺屋太一さんには悪いイメージなかったのですが。。。


あと、みんな大阪府知事時代に、財政を良くしたと思ってますが、
大阪府の借金は増えてますからね。


便乗して批判しておきます。


(拙ブログ参考)


●橋下氏のブレーン堺屋太一氏は、「非正規雇用を急増させた人」 大阪の非正規労働者45%
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11221267817.html


●大阪府 着々と増えて借金総額6兆3千億円で過去最多 
橋下市長が府知事時代、大阪府の借金は就任前より増えている。
【実質的に「地方交付税の前借り」】
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11202624102.html


●【拡散希望】橋下徹氏のツイートから分かる【危険な人間性】 
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11254743568.html


●【橋下さんの「君が代」】=【小泉さんの「靖国」】? あなた騙されてないですか?
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11166663676.html


●橋下氏の批判記事を書いた記者が次々と人事異動でいなくなる。NHKや産経新聞、毎日新聞
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11276364791.html

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■■ Japan On the Globe(754) ■■ 国際派日本人養成講座 ■■

Common Sence: 橋下徹 ~ 閉塞政治の突破力

 その姿勢は、現代のわが国の民主主義が陥っている欠陥を正す力を持っている。

■転送歓迎■ H24.06.24 ■ 40,637 Copies ■ 3,553,396Views■
無料購読申込・取消: http://blog.jog-net.jp/

http://archive.mag2.com/0000000699/20120624080000000.html
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■1.「あなたには信長になってもらいたい」

「あなたには信長になってもらいたい。信長のように、思い切った独創的な改革をやってほしい。大阪は、これからまさに『改革の決戦場』になるんだよ」

 赤ワインのグラスを手にした堺屋太一はこう橋下徹に語った。平成19年11月29日、大阪市内のイタリアン・レストランでのことだ。翌年1月27日に控えた大阪府知事選に、橋下氏を立候補させようと、自民党大阪府連の幹部たちと引き合わせたのだった。

 幹部たちは、テレビでの橋下の過激な言動を見ていたので、とうてい知事選の候補者に適任だとは思えず、会うのは時間の無駄だと考えていた。しかし、橋下は深々と頭を下げ、恭(うやうや)しく名刺交換をして、言葉遣いも丁寧だ。「ほんまに、テレビで見る橋下と同じ人物か」と思ったほどだった。

 一方の堺屋は本気だった。大阪生まれの堺屋は自ら仕掛けた万博が成功した後、長期低落傾向に入ってしまった事を心配していた。大阪は、まさに衰退しかけている日本全体の苦しみを先取りしているように思われた。そして、大阪を建て直すことが、日本全体を改めるモデルケースになると考えた。

「あなたがなれば、日本一若い知事が誕生する。大阪も元気になる」と畳みかける堺屋に、橋下は「僕みたいな若造には無理じゃないですか」とはぐらかしつつも、大阪府の財政状況を尋ねたりして、密かにやる気を窺わせた。

 この後、府知事となり、さらに大阪市長に転身して、いまや国政への進出がもっぱら噂されている。橋下の主張そのものにはさまざまな評価があるが、その「信長」ぶりについては、異論はないだろう。

 本編では、橋下の主張内容ではなく、府知事として財政再建に取り組んだ姿勢を辿ってみたい。そこから現在の閉塞感漂うわが国の政治行政の世界に、「思い切った独創的な改革」を起こしうる突破力が見えてくるからである。


■2.「皆様方は、破産会社の従業員」

 平成20(2008)年2月6日、午前9時半、大阪府庁正面玄関に横付けされた公用車から降り立った橋下は、出迎えの職員約500人の拍手で迎えられた。新聞、テレビなど、約30社100人以上も待ち構えていた。全国最年少の知事は、初登庁で少し震えていた。

 午前10時45分過ぎ、約450人の職員を前に、最初の職員訓示を行った。当初の予定では課長級以上が対象だったが、「第一線の若い職人に直接話したい」との意向で、20~30代の若手職員も出席していた。しかし、橋下の口から出てきたのは、耳を疑うようなセリフだった。

__________
 皆様方は、破産会社の従業員であるという点だけは認識して下さい。民間会社で破産、倒産という状態なら、職員の半数や3分の2カットなんて当たり前です。お給料が半分に減るなんていうことも当たり前です。・・・

 財政危機状態を立て直すためには、今までの行政と同じようなやり方を継続していては、何も変わらないと僕は思っています。今日から、変えるべき点は変えていきますので、その覚悟だけはお持ち下さい。[1,p93]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 前知事の太田房江は、役人が用意した原稿を地味に朗読するだけだった。その前の横山ノックは、府の幹部から役人の言いなりになるだけの「使い勝手が良い知事」を評されていた。この時点では、どうせ橋下も似たような軌跡をたどるだろうと、たかをくくる職員も少なくなかった。


■3.「大うつけ」

 知事就任後、最初の記者会見で橋下は府財政の「非常事態宣言」を発令した。「財政再建が第一。大阪府が転覆してしまっては元も子もない」。

 すでに成立していた平成20(2008)年度予算を4~7月の4ヶ月に限定した暫定予算とし、すべての出費を6月までに再度見直して、8月からの本予算を組むと明言した。

 当初の予算は、府として5兆円の借金にあえいでいたのに、20年度も1700億円の府債を発行し、さらに負債返済のための減債基金からは720億円を取り崩す算段だった。つまり新たに1700億円の借金を増やし、そのうえ返済のための積立金の中から720億円を使ってしまうという案だ。

 それに対し、橋下は「収入の範囲内で予算を組む」というスローガンを打ち出し、新たな府債の発行を認めず、減債基金の取り崩しも行わない」と断言した。

「府債を発行せずに予算を組むのは不可能だ」と異論を唱える幹部もいたが、橋下は「僕は183万の府民に選んでもらった。文句を言うなら、あなたが立候補して当選したらいい!」と言い放った。

 さらにテレビカメラに向かって、大胆な予算削減案を次々にぶちあげた。「人気が低迷するイベントに予算を出す余裕はない。御堂筋パレードは打ち切る」「民間の感覚から考えると、事業の効果が見えない。上海万博への出展は白紙だ」等々。

 府幹部らは「一体、この先どうなるんやろ」と不安を口にした。府庁内では「橋下ショック」という言葉が生まれ、「コストカッター」「壊し屋」「大うつけ」と評するようになった。

 そういえば、信長も若かりし頃は「大うつけ」と呼ばれていた。「思い切った独創的な改革」をしようとする人は、当然、それまでの「常識」に囚われた人々からは、「常識」の分からない「大うつけ」と見なされるのが常である。


■4.財団職員は「むしろ邪魔」

 橋下の最初の標的は府立施設だった。312億円かけて建設した門真スポーツセンター、171億円かけた大型児童ビッグバン、若者のコンサートや演劇などの文化活動の場である青少年会館などを、橋下はまだ就任後1ヶ月も経っていないうちに、自ら視察して見て回った。

 訪問した施設の一つ、青少年会館は平成18(2006)年までは府が出資した財団で運営されていたが、それ以降は公募された民間業者に委託されていた。運営の民間委託は経費削減や利用者へのサービス向上を図るためによく使われる手段だ。

 しかし、意見交換の場で、委託後も「引き継ぎ要員」の名目で、財団職員が委託先の民間企業に派遣されていることが分かった。18年度は5人、19年度以降も2人が派遣され、1人あたり約1千万円が府から支払われていた。一方、運営する民間企業の人件費は1人あたり約300万円。

 これだけの給与差の理由として、業務の内容の違いがあるのか、と橋下知事が問い詰めると、委託されている民間業者が議論のとどめを刺した。「財団職員には、府の委託事業とスタジオの鍵開けをお願いしていますが、端的に申し上げれば、むしろ邪魔。」

 担当課長は「今後のあり方を検討していきたいと思います」と取り繕おうとしたが、橋下は、有無を言わせぬ口調で「検討というか、(職員派遣は)なしにしましょう」と引導を渡した。

 テレビは、連日のように「むしろ邪魔」という発言の映像を流し、視聴者の怒りを増幅させていった。テレビの前で役人をやっつけて、民衆の喝采を浴びる、という手法は、ある種の危うさを感じさせ、これが橋下批判を呼ぶ一因ともなっている。

 しかし、このシーンは単なる人気取り以上のメッセージを含んでいる。公共施設の運営を民間企業に委託することは、コスト低減とサービス向上のための効果的な手法であるが、委託された民間企業に府職員を派遣することは、その抜け穴を作る事である。

 これでは府の人員削減も進まず、また同じ職場で民間企業と府職員で3倍以上もの賃金差をつけるという社会的な不公正を生む。橋下知事のこのテレビシーンによって、大阪府のみならず全国の自治体で、同様のまやかしをしている部門は肝を冷やしただろうし、その結果、ごまかしが改められたり、予防されたりするケースもあったろう。


■5.「我慢の限度を超えている」

 人件費の削減については、橋下知事は就任直後から執念を燃やしていた。「府民サービスを削って、人件費を丸々残すということは府民の理解を得られない」からだ。

 プロジェクトチームが、8月からの8ヶ月間で総額352億円の人件費削減という案を作成した。都道府県で初めて退職金の5%カットに踏み切り、基本給は知事、副知事レベルの18~30%を筆頭に、行政職、教職員、警察官の計9万1千人を対象に、4~16%削減するとした。実施中のボーナスカットを含めると、基本給は都道府県で最低水準となる見通しだった。

 橋下知事は5月に入ってから、府労働組合連合会の新居晴幸委員長と直接面談した。新居委員長としてはこれまでも賃金削減に協力してきており、橋下知事の案は「我慢の限度を超えている」と考えていた。

 先に仕掛けたのは、橋下知事だった。

「財政が立ちゆかなくなったら、民間企業なら従業員はクビだ。にもかかわらず、親方日の丸で保証されてきた。・・・」

「民間と公共団体を同じにしてはいけない。警察や学校は黒字、利益を目的にやっているのではない。府民の生活を守るため、教育を良くするためにやっている。赤字であって当たり前だ。」


■6.「それは役所の論理だ!」

 この発言に知事は沸騰した。「それは府民を冒涜(ぼうとく)している! 府民の税金を無理やり取るのが公なんです」

「無理やりじゃない! 道路を造り、治安を守るためにお金をいただいているのは当然の行為だ」

「それは役所の論理だ! 府民が税に見合ったサービスを感じていないとすれば、その損失の責任は誰が取るのか」

 ここでも原理原則の攻防だった。民間サービスなら、品質や価格に不満があれば、消費者は買うのをやめたり、他の企業を使う自由がある。しかし、公立校や警察は、住民に不満があっても、税金という形で無理やり徴収してしまう。これが知事の言う「府民の税金を無理やり取るのが公なんです」という意味である。

 そして住民が満足しているかどうかの声を聞いて、サービス内容や税金の額を是正するのが、選挙で選ばれた知事や議会の仕事だ。税金を集め、それでサービスを提供する役所が勝手に決めて良いことではない。これを知事は「役所の論理」として批判したのである。

 6月20日夜10時からの府と労組との最終団体交渉では、橋下知事も自ら出席して、朝5時までの議論の応酬が続いた。結局、折り合いはつかず、府労連58年間の歴史で初めての交渉決裂となった。新居はそう宣言しながらも、「7時間、誠実に対応されたことを感謝したい」と述べた。


■7.自らの原理原則も正すべき所は正していく

 しかし、橋下は自らの考えに固執するだけの原理原則居士ではない。4月26日に知的障害者施設を視察した際、利用者の生活ぶりに触れて、「実際に見るのと、話を聞いたのとでは全く違う」と言葉を詰まらせた。また、府警本部長の「ぎりぎりの状態で活動している」という声を聞いて、「治安向上には警察官の数は重要」と削減見送りの断を下した。

 結局、橋下知事は傷害者、治安、緊急医療などの3分野は「どれほど財政状況が悪化しても、堅持しなければならない」と見直しを指示した。このように現場を視察したり、人の意見を聞いて、自らの政策も正すべき所は正していく、という姿勢を示している。

 こうした修正を加えた8月以降の予算案を橋下知事は議会にかけ、18時間に及ぶマラソン審議の後、7月23日、削減目標1100億円のうち、わずか18億円の微修正で、与党自民、公明のみならず野党の民主党からも賛成を得て、予算を可決した。これが橋下の知事としての第一歩だったが、庁内では「知事の一人勝ち」とささやかれた。


■8.閉塞政治の突破力

 この後も、橋下は、精力的に教育改革、国直轄事業への負担金反対、大阪都構想などに取り組んでいく。個々の政策には多様な異論もあるが、それは自由な言論を許す社会では当然のことである。

 しかし、政治とはその多様な意見の中で、一つの決断を下し、その方向に国民・住民や行政機構を引っ張っていくことに他ならない。橋下のスタイルは、ここで見てきたように、原理原則を掲げ、マスコミを通じてアピールしつつ、さらに現場を見たり、人の意見を聞きながら、その政策を成長させていく、というもので、まさに民主主義社会の中でのリーダーシップを果たしている。

 橋下氏を「独裁的」と批判する向きもあるが、ヒトラーやスターリン、毛沢東など反対論者を文字通り「圧殺」した真の独裁者とは、本質的に異なることは容易に見て取れよう。

 かつて美濃部東京都知事は「一人でも反対者がいたら、橋をかけない」などと言ったが、これでは政治は何もできない。自民党も長期政権の果てに、同様の姿勢に堕落していった。こうした民主主義に関する誤った姿勢の積み重ねが、現代日本の政治的閉塞状況をもたらしている。

 橋下氏の突破力は、わが国の戦後民主主義が陥っていた過ちを正し、政治の閉塞状況を打破する可能性を持っている。橋下氏への高い世論の支持率と、国政参加への期待感は、一般大衆が敏感にこのことを感じとっているが故であろう。

(文責:伊勢雅臣)

■リンク■

a. JOG(337) 岸信介 ~ 千万人といえども吾往かん
 日本を真の独立国とするための構想に邁進した信念の政治家。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog337.html

b. JOG(653) バラマキ政治は国家衰亡への道
 バラマキ政治で衰退・破滅した国々から学ぶべき事。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h22/jog653.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 読売新聞大阪本社社会部『徹底検証「橋下主義(ハシモトイズム)」─自治体革命への道』、梧桐書院、H21、★★
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4340401277/japanontheg01-22/


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橋下徹という罠【愛国心を利用した詐欺師】 外国人地方参政権にも賛成
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【動画】フジテレビ騒動 政治的観点からの一考察
http://www.youtube.com/watch?v=p59K8y9fZYo


【●TPPについて】

【動画】『TPPで日本をぶっ潰せ!!』 ~ 10分で理解できるTPPの問題点 ~
http://www.youtube.com/watch?v=cNXEucYUFJ0

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  1. 2012/06/24(日) 21:13:22|
  2. 国際派日本人養成講座
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中国は日本とウイグルの連帯を恐れている。 現代でも威力を持つ「防共回廊」構想

メルマガ「国際派日本人養成講座」H24.06.17号
「ウイグル独立運動と日本」より


~~(引用はじめ)~~

「中国政府がウイグル人と日本人が連帯することを恐れている」

 ラビアさんは「世界ウイグル会議」の代表者120名余からなる会議を5月14日から17日まで東京で開催するために来日した。

 東京開催を許した日本政府に対して、中国政府の反発は激しかった。開会日に北京では日中韓首脳会談が行われていたが、中国側は野田─胡錦濤会談をキャンセルする、という挙に出た。ラビアさんはこう説く。

__________
 私たちはこれまで、米国やヨーロッパでも会議を開いてきましたが、今回の日本に対してのような激しい反応はなかった。なぜこうまで反応するのか?

それはおそらく、中国政府が、ウイグル人と日本人が連帯することを恐れているせいだと思います。日本のような、力のある、しかも中国に近い国の国民の多くがウイグルの問題に気付き、中国に対し何かを言い出したら困るということなのでしょう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ですから、私たちは今回の大会を日本で開催したい、と思ったのです。ヨーロッパでもアメリカでもない、アジアの、ここで声を挙げたい、と思ったのですよ」

~~(引用おわり)~~


中国の暴走を抑えられるのは、
中東とも仲が悪くない日本くらいのような気はしますね。


まずは、ウイグルやチベットで何が起こっているかを
多くの日本人が知ることからでしょう。


(拙ブログ参考)


●ウイグルのラビア議長も尖閣購入の東京都へ寄付 平沼赳夫氏に現金10万円を手渡し
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11254511682.html


●世界ウイグル会議関係者の靖国参拝 =中国政府「靖国神社は日本軍国主義の象徴」
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11252912004.html


●東京で世界ウイグル会議大会 『中国はウイグルだけは怖い』(青山繁晴)
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11251175953.html

●チベット 僧侶など焼身自殺相次ぐ
【中国政府による厳しい弾圧への抗議だと、NHKが報道】
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11131899303.html


●【チベット】僧侶の焼身自殺が起きた【四川省】は、チベットの領土【月刊誌『WEDGE』】
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11112889138.html


●チベット僧の焼身自殺の抗議「文化的虐殺」が背景=来日中のダライ・ラマ
【日本人は無関心・・・】
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11072545743.html


●リチャード・ギアさん
「胡錦濤国家主席はチベット民族に敵意を抱いていることを指摘したい」
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-10912952936.html



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■■ Japan On the Globe(753) ■■ 国際派日本人養成講座 ■■

地球史探訪: ウイグル独立運動と日本

 中国は日本とウイグルの連帯を恐れている。

■転送歓迎■ H24.06.17 ■ 40,800 Copies ■ 3,550,551Views■
無料購読申込・取消: http://blog.jog-net.jp/

http://archive.mag2.com/0000000699/20120617080000000.html
=============================

■1.10代の女の子が公衆の面前で処刑された

「10代の女の子が、『私は無実です! 私の言うことを聞いて!』と叫んだんです。それでも構わず、(中国当局は)この子を処刑したんですよ。公衆の面前で。多くの人々がこの光景を見ていました。それでも、国際社会は沈黙したままだった・・・」[1]

「ウイグルの母」と呼ばれるラビア・カーディルさんの言葉だ。ラビアさんは、中国に植民地化されている祖国ウイグルの独立を果たそうと結集している在外ウイグル人の組織「世界ウイグル会議」の総裁だ。

 その「ウイグルの母」は、息子や孫を中国の獄中で人質にとられている。それでもラビアさんはくじけない。

__________
 2009年のウルムチ事件の後、中国当局は獄中にある私の息子のみならず、孫までもテレビに引っ張り出して、『私の母(祖母)は悪い人だ』と言わせるというようなことをやりました。彼らがどういうことをやるか、はもうわかっています。[1]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

■2.「中国政府がウイグル人と日本人が連帯することを恐れている」

 ラビアさんは「世界ウイグル会議」の代表者120名余からなる会議を5月14日から17日まで東京で開催するために来日した。

 東京開催を許した日本政府に対して、中国政府の反発は激しかった。開会日に北京では日中韓首脳会談が行われていたが、中国側は野田─胡錦濤会談をキャンセルする、という挙に出た。ラビアさんはこう説く。

__________
 私たちはこれまで、米国やヨーロッパでも会議を開いてきましたが、今回の日本に対してのような激しい反応はなかった。なぜこうまで反応するのか?

それはおそらく、中国政府が、ウイグル人と日本人が連帯することを恐れているせいだと思います。日本のような、力のある、しかも中国に近い国の国民の多くがウイグルの問題に気付き、中国に対し何かを言い出したら困るということなのでしょう。[1]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ですから、私たちは今回の大会を日本で開催したい、と思ったのです。ヨーロッパでもアメリカでもない、アジアの、ここで声を挙げたい、と思ったのですよ」[1]


■3.戦前からあった日本とウイグルの連帯構想

 日本とウイグルとの連帯という戦略は、実は戦前の日本ですでに構想されていた。ロシアでの共産革命が起こった後、大正末期(1920年代後半)に、陸軍大学校校長をしていた林銑十郎(せんじゅうろう)は、こう語っている。

__________
 共産革命によって帝政ロシアは覆(くつがえ)った。その影響下に、最も隣接したハルハ蒙古(JOG注: 外モンゴル、ソ連の影響下で、1924年、世界で2番目の社会主義国家、モンゴル人民共和国として成立)が独立したが、双方ともに国内整備が完了すれば、思想攻撃は当然四隣に及んでくる。・・・

 右翼堤防のハルハ蒙古は、もろくも共産陣営に崩れ去ったが、左翼堤防の新疆省方面は、強烈な信仰信条を持つ回教民族だから、容易にその団結は崩れないと思う。・・・

 回教という特殊な宗教勢力が、中央アジアからトルコに通ずる一線、これは単に新疆だけのものではないところに、なかなか一朝一夕に処断しかねる勢力をなすと思う。[1,p94]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 共産勢力がロシアからモンゴルを経由して、中国や日本に及んでくる。右翼(東側)の防波堤は崩れたが、西側のウイグル(新疆)民族は強い信仰力を持つイスラム教徒だから、反宗教の共産主義には屈しない。

 そして、その同じイスラム勢力が、中央アジアからトルコまで続いている。この勢力は簡単には押さえつけられない、というのである。この読みの正しさは、戦後、ソ連やアメリカがアフガニスタンで苦杯を喫し、また、今まさに共産中国が手を焼いているウイグル独立運動により実証されている。


■4.満洲、モンゴル、ウイグル、チベット-「防共回廊」構想

 林の着想は、後に、満洲、モンゴル、ウイグル、チベットの地域の独立を支援して、反共親日国家群を樹立し、ソ連の南下を防ぎ、中国共産党との連携を遮断し、東アジアの赤化を防ぐという雄大な構想に発展した。これが「防共回廊」構想である。

 そして、多くの日本陸軍人や民間人が、この構想の実現のために、これらの地域に入り込み、現地の人々とともに汗や血を流した。

 昭和7(1932)年の満洲国の成立は、日本の「アジア侵略」の一環と非難されるが、当時の日本から見れば、ソ連共産主義の防波堤という狙いがあった。「防共回廊」の東北端が満洲国であった。

 外モンゴルが共産化され、ソ連の傀儡国家となった以上、陸続きの満洲、朝鮮と赤化されれば、その脅威はたちまち日本に及ぶ。現在の北朝鮮のような国が釜山まで支配していたらと想像すれば、戦前の日本人の危機感は容易に理解できる。

「防共回廊」各地域の独立活動、日本の支援活動の詳細は本書[2]に譲る事として、ここではウイグルを中心に、戦前の独立運動を追ってみたい。


■5.支那の過酷なウイグル支配

 ウイグルの地は18世紀に清に征服され、「新しい領土」を意味する新疆(しんきょう)と呼ばれた。また中央アジアのトルコ系民族が住む地域をトルキスタンと称し、その東方という意味で「東トルキスタン」とも呼ばれる。西トルキスタンには、トルクメニスタン、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン、タジキスタンが含まれる。

 戦前に日本と連帯して、ウイグルの独立を果たそうとしたムハンマド・イミン・ボグラは、当時の状況を次のように語っている。

__________
 東トルキスタンの回教民は、久しきにわたり支那の虐政と専制により常時束縛を蒙(こうむ)り来たり、従って近代式の学校の新設も見られず、国民の向上発展の要因たる科学の普及を見ず、また隣邦諸国との通信機関に役立つべき新聞雑誌の公刊も許されず、

また一般住民は集会を禁ぜられ、もし回教民にして人類の享受すべき正当なる権利を主張し、または国体組織を計画して相互申し合わせ等を行い、これが省政府の察知するところとなる場合には、死刑または長期の懲役に処せらるるなり。[2,p221]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 当時も今も、中国のウイグル支配の実態は何も変わっていない。


■6.東トルキスタン住民の日本への信頼

 東トルキスタンの地は、辛亥革命で清国に代わって中華民国が成立した後も、引き続き新疆省として支配されていたが、1930年代、漢人の暴政にウイグル人の不満が沸騰し、各地で反乱が頻発した。

 その際に東トルキスタン南部に位置するシルクロード都市ホタンで、イスラム神学校の導師だったムハンマド・イミン・ボグラが武装蜂起に成功し、「ホタン・イスラム王国」の樹立を宣言して、首長となった。

 しかし、ソ連が後ろ盾となった漢人軍閥に攻撃されて、王国はわずか数ヶ月で崩壊。ソ連は軍閥を操って共産主義の浸透を図っていった。

 ボグラはアフガニスタンに逃れ、カブールの日本公使・北田正元(まさもと)に極秘接触した。1936(昭和11)年1月15日、廣田外相あての極秘公電で、北田公使はホタンの発言を次のように報告している。

__________
 全新疆上下の対日感情はすこぶる良かりし上、満洲国独立後は益々信頼を表せり。ソ連の駆逐には新疆の兵士自ら当たるべく、日本よりは外交上の声援と武器供給を仰げば充分なり。[2,p216]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 他の極秘公電では、北田は現地情勢を報告して、日本がアジア有色人種のなかで、ほとんど唯一の強国として世界に闊歩(かっぽ)しつつあること自体が、中央アジア諸民族の精神にも、日本人が想像する以上の影響を及ぼしている、と述べている。

 さらに日本が主張している「汎アジア主義」(アジア諸民族の団結による各民族の欧米支配からの独立)は、無学文盲の民衆にまで理解されており、また日本人の手による「満洲人の満洲国」が急速な発展を遂げつつある事実は、東トルキスタン住民の日本への信頼を一層増しつつある、と北田公使は伝えている。

 北田は公使在任中、2年余にわたってボグラを物心両面で支援し、二人は信頼関係を深めていった。そしてボグラは、日本軍との共同作戦で、東トルキスタンの独立を計るという計画を立てて、北田に提出した。しかし、さすがに日本もこの時点で、ウイグルまで武力支援する余力はなかったようだ。


■7.「我が東トルキスタンは断じて支那の領土に非ず」

 同時期のウイグル人独立運動家で、日本に亡命した人物もいる。マフムード・ムフィティという軍司令官である。

 前述のホタン・イスラム王国と同時期に、ウイグルの旧都カシュガルで「東トルキスタン・イスラム共和国」が誕生した。しかし、こちらもやはりソ連が支援する軍閥により、打倒されてしまう。

 共和国軍の司令官をつとめていたムフィティは、共和国崩壊後、1937(昭和12)年4月、15名の部下とともに、インドに脱出した。東トルキスタンでのソ連の影響力浸透は年々激しくなり、露骨に宗教反対の宣伝を行っていたことが原因だった。

 ムフィティはボンベイの日本領事と極秘に接触し、日本への渡航を許可されて、1939(昭和14)年4月、東京に到着した。受け入れ先となったのは、「防共回廊」構想の源流・林銑十郎陸軍大将が会長を務める大日本回教協会だった。

 マフィティは、有田八郎外務大臣あてに次のような「要請」を行っている。祖国独立への切々たる思いが伝わってくる文章である。

__________
 我が東トルキスタンは断じて支那の領土に非ず。・・・

 赤化支那と屍山血河(しざんけつが)の大決戦を敢行せし我等のために、而(しか)して祖国独立戦の再挙を計る亡命の身を、貴国に託せる我等のために満腔(まんこう)の同情を寄せられ、

今日以降、国際防共陣営の一翼、亜細亜(アジア)民族の一員として物、心両面に渉(わた)り全幅の御支援を与えられ、我等の民族の独立保全をして、東亜新秩序の一礎石たらしめられん事を懇願する。[1,p234]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 マフィティ一行は、その後、内モンゴルに移った。そこでは日本の支援を受けて独立した蒙古連合自治政府が成立していた。「防共回廊」としては満洲国に続く2番目の国となる。そのすぐ隣が東トルキスタンであった。ここではすでに東トルキスタン独立を支援する日本軍の工作機関が設立されていた。

 しかし、日本の敗戦後、これらのウイグル独立運動家たちは東トルキスタンに戻っていったが、1949(昭和24)年に中国共産党が東トルキスタンを占領した際に、全員殺害されたと言われている。


■8.現代でも威力を持つ「防共回廊」構想

 1941(昭和16)年4月、中国共産党は『回回民族問題』という書籍を発行した。その序言では、まっさきに日本のイスラム工作を取り上げ、「中華各民族を分裂させ、満、蒙、回の分離独立運動、実際には傀儡運動を挑発する」と糾弾している。

 さらに「日本帝国主義者」の目的は世界ムスリムの覚醒を促し、全イスラム圏を一つの反共戦線に組織することであると主張し、これが中国共産党、ひいてはその後ろ盾であるソ連にとっていかに危険であるかを強調している。

「防共回廊」構想には、共産勢力も脅威を感じていたのである。この『回回民族問題』は戦後も2度、再刊され、現在でもしばしば引用される基本文献となっている。

「世界ウイグル会議」の東京開催に、中国政府が激しく反発した理由を、ラビアさんは「中国政府が、ウイグル人と日本人が連帯することを恐れているせい」と分析しているが、まさに「防共回廊」構想の脅威を、今の中国政府も敏感に感じとっているのであろう。

 [1]の著者・関岡英之氏は、「防共回廊」構想の現代的意義をこう述べている。

__________
 欧米諸国が臆面もなく中国に擦り寄っているいまだからこそ、我国はウィグルへの共感と支持を率先して闡明することでイスラーム世界の覚醒を促し、強固な連帯を確立する好機なのではないか。

 幸い日本とイスラーム圏とのあいだには、不幸な歴史や民族問題が存在しない。・・・

 我が国がトルコ、アラブ世界、中央アジア諸国から南アジアのパキスタン、東南アジアのインドネシアに及ぶ全イスラーム圏と大同団結して壮大な包囲網を構築することができれば、中国に対する圧倒的な牽制となり、その拡張主義を封じ込めることができよう。[1,p279]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「防共回廊」構想は、今もその威力を失っていないのである。

(文責:伊勢雅臣)

■リンク■

a. JOG(523) シルクロードに降り注ぐ「死の灰」
 中国に植民地支配されたウイグル人の土地に、核実験の死の灰が降り注ぐ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog523.html

b. Wing(1367) 中国のウイグル民族浄化政策
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/wing1367.html

c. JOG(625) 『NHK特集 シルクロード』の裏側
 史上最悪の危険な被爆地に、毎年数万人規模の日本人観光客が訪れている。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h21/jog625.html

d. Wing(1367) 胡錦濤主席を問いつめた安倍前首相
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h20/wing1439.html


■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 有本香「ラビア・カーディル総裁に聞くウイグルの『いま』(前・後編)」
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1944
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1969

2. 関岡英之『帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」』★★、祥伝社、H22
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4396613598/japanontheg01-22/


■編集長・伊勢雅臣より

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  1. 2012/06/18(月) 12:37:30|
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ザビエル「日本人は理性的だから、大部分がキリスト教徒になる」=> するどいつっこみにタジタジ

メルマガ「国際派日本人養成講座」H24.06.10号
「布教のためにやってきたフランシスコ・ザビエルは、
 キリスト教の不合理な面をつく日本人に悩まされた。」より、


ザビエルさんがこんな悩みを持っていたとは知りませんでした。

「日本人は理性的だから、大部分がキリスト教徒になる」
と思ったら、日本人は理性的なので、するどい突っ込みがあったようです。


今年は古事記編纂1300年なので、
日本の神様のお話にも興味を持ってもらいたいですね。

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国柄探訪: 日本における道理の伝統

 布教のためにやってきたフランシスコ・ザビエルは、
 キリスト教の不合理な面をつく日本人に悩まされた。

■転送歓迎■ H24.06.10 ■ 40,811 Copies ■ 3,547,814Views■
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■1.「日本へ行けば、人々は理性豊かである」

 1547年12月、キリスト教の東洋への布教のためにマレー半島のマラッカにやってきたフランシスコ・ザビエルは、日本人・池端彌次郎と出会う。彌次郎は武士であったが、商売の争いから殺人を犯してしまい、かねて交渉のあったポルトガル商人に頼んで、マラッカに逃れてきたのだった。

 自分の犯した罪に苦悩していた彌次郎は、そのポルトガル商人から、高徳の聖人ザビエルに会って、懺悔と安心の道を求めるが良いと勧められた。ザビエルは彌次郎と出会った印象を次のようにローマのイエズス会あてに報告している。(原文は正漢字、正仮名遣いだが、本稿では常用漢字、現代仮名遣いに改めさせていただく)

__________
 もし全ての日本人が彌次郎と同じように知識欲の旺盛な人々であるとすれば、日本人は新たに発見された諸地域の中で最高級の国民であると思われる。彌次郎は私の聖教講義に出席した後、信仰箇条のすべてを自分の国語で書き直した。彼は度々教会に来て祈祷を捧げ、それからいろいろと私に質問した。・・・[1,p185]

 日本に行ってきたポルトガル商人達は全員が私に言うのだが、私がもし日本へ行けば、人々は理性豊かであるから、インドの異教徒達を相手にして得るよりも遙かに多く、我らが主デウスに対する奉仕をなすことができようとの事だ。[1,p186]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 この結果、ザビエルは「内心の深い喜びを以て日本に行く事を決心した」。


■2.「日本人は理性的だから、大部分がキリスト教徒になる」

 ザビエルは二人のイエズス会士と彌次郎を伴って、支那人の船に乗り、途中暴風雨に遭いながらも、53日の苦しい航海の後、1549年8月に彌次郎の故郷である鹿児島に上陸した。種子島に鉄砲が伝来したのがこの6年前、そして織田信長の桶狭間の戦いが11年後である。

 ザビエルは自ら日本の民衆と接して、自分の期待通りであった事を発見し、本国にあててこう報告している。[1,p193]

__________
 此の国は、霊的に豊かな収穫をもたらす肥沃な土地で、今までの処では、人々がキリスト信者になることを、不思議とは思っていないようです。国民は理性的な人間です。彼等は無知の故に、多くの誤謬の状態の中に住んでいるけれども、理性が彼等の間では大切にされています。・・・

 日本人は理性的な国民でありますから、その大部分がキリスト信者になることを、イエズス・キリストにかけて期待しています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ザビエルにとって、キリスト教こそが理性的な宗教であり、日本人はたまたまそれを知らないために、仏教や神道などの「誤謬の中に住んでいる」けれども、彼等が自ら持つ理性を発揮すれば、かならず大部分がキリスト教を理解し、信仰するようになるだろう、と期待したのである。


■3.「デウスは祖先に対して無慈悲である」

 しかし、ザビエルの期待は裏切られた。日本人の理性が足りなかったのではなく、理性が豊か過ぎて、キリスト教の教義の中にある不合理な一面を見過ごさなかったからである。京へ上る途中、山口で布教を行った際には、次のような質問がなされた。[1,p228]

__________
 山口の信者は、その洗礼の前に、デウスの全善(JOG注: 全能)に就いての重大な疑問に襲われた。それは、デウスは私達が来るまで、決して日本人に啓示をお与えにならなかったから、全善ではないということであった。

又私達の教えているように、デウスを礼拝しない者は、地獄に堕ちるとすれば、デウスは祖先に対して無慈悲である。何となれば、デウスは教について何も識らない祖先が、地獄に堕ちることを許したからである。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 先祖思いの日本人は、先祖をほったらかして自分だけ天国に行こうなどとは思わなかった。しかし、ザビエル達の説く処によれば、先祖はデウスの教えを聞いていないから、天国に行けないという。

 デウスが全能なら、はるか太古の昔から日本にも現れて、我が祖先も救ったはずだろう。今頃、のこのこ日本に現れて、これから人々を救います、というのでは、全能ではありえない。

 しかもデウスが勝手に遅く登場したがために、それまでに亡くなった祖先は救われないというのでは、無慈悲きわまりないではないか、というのである。


■4.「若(も)しデウスが善なら、悪魔なぞ作る筈がない」

 また悪魔についても、日本人は次のように問いかけた。[1,p293]

__________
 彼等は、悪であり人類の敵である悪魔の存在を信ずるが故に、創造主のことを認められないと言った。又、若(も)しデウスが善なら、そんな悪い者を作る筈がないというのである。

それに対して私達は、デウスはそれ等を皆善いものとして造ったが、彼等が自分勝手に悪くなったので、デウスは彼等を罰した。その罪は永劫に続くと答えた。

すると彼等は、デウスはそれ程に残酷に罰するなら憐れみのない者だ、しかも若しデウスが、私達の教の如く、人間を造ったことが本当なら、何故こんなに悪い悪魔がいて、それが人間を誘惑することを許しておくのか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 鋭い合理的な問いかけに、たじたじとなっているザビエルの姿が思い浮かぶ。

 ここで留意すべきは、ザビエルは19歳でパリ大学で哲学を学んだ当時の西洋社会での第一級の知識人であり、その彼の説くキリスト教の教義を、当時の日本人(それも学者僧侶など知識階級以外の一般人)が聞いてすぐに、こうした論理的なつっこみを仕掛けてきたことだ。当時の日本人は一般階級にいたるまで、鋭い理性を持っていたことが窺われる。

「日本人は理性的な国民でありますから、その大部分がキリスト信者になる」というザビエルの期待は裏切られた。「理性的な国民」は、合理的な装いの下に隠された「全能の神と悪魔」といった非合理性を見過ごさなかったのである。


■5.「近代的理性は鎌倉時代に始まった」

 以上、我が国にキリスト教が伝来した当時の光景を見たが、本稿の趣旨は、なぜ当時の日本人が、かくも合理性を備えていたのか、という点である。この点を歴史的に解明したのが、日本思想史の碩学、小堀桂一郎・東大名誉教授の大著『日本に於ける理性の傳統』[1]である。

 この著書では、我が国における近代的理性は鎌倉時代から始まったとして、慈円、明恵上人、道元などの著作が縦横に引かれており、さすがに「最後の帝大教授」と形容されるだけの博引旁証ぶりである。

 本稿では、その中でもわかりやすい一般民衆の逸話を中心に、我が祖先たちが、どのように理性を発揮してきたのかを見てみたい。

 鎌倉時代は「武士が主君から領地を与えられて所有する」という意味での封建社会が発達した。「封建主義」というと、いかにも前近代的・非合理的に聞こえるが、土地の私有を制度化するには、私有財産の所有権を互いが理解し、その権利を守るための法治制度の発達が必要であり、これらは近代社会に不可欠の基盤なのである。

 現代社会でもいまだに土地を国有化している近隣諸国もあるが、そういう国では政府の一片の通達で大規模工場も移転させられるような具合であって、およそ封建時代以前の有様と言うべきである。

 土地が私有化されていくと、当然、人々の間で、ある土地がどちらの所領か、という争いが起こる。その争いは将軍・源頼朝以来の幕府に持ち込まれていたが、それらの先例を、鎌倉幕府第3代執権・北条泰時が中心となって整理し、成文化したものが、1232年に編纂された『関東御成敗式目』である。


■6.「理非に於いては親疎あるべからず、好悪あるべからず」

『式目』の末尾には、この法体系の基本理念としての「道理」を明白に掲げている。

__________
 およそ評定の間、理非に於いては親疎あるべからず、好悪あるべからず。ただ道理の推すところ、心中の存知、傍輩を憚(はばか)らず、権門を恐れず、詞(ことば)を出すべきなり。[1,p83]

(裁判の場にあっては決して依怙贔屓(えこひいき)なく、専ら道理に基づいて、傍の目、上なる権力者の意嚮(いこう)を恐れることなく信ずる所を言え)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 現代の裁判官や検事・弁護士にもそのまま通用する言い分であろう。現代でも後進国においては、裁判は政府に強いコネを持つ方が勝つ、という事を良く耳にするが、これに比べれば800年も前にあくまで「道理」を中心に公正な裁判をしようとした先進性は驚くべきものがある。

 この『式目』は、徳川時代には寺子屋での子供の教科書として用いられていたというから、ここで述べられているような道理の重視が、庶民の間にまで定着していたであろう事は、想像に難くない。


■7.「これは当方の負けなり」

 泰時の道理の重視は、単に口先だけのことでも、また限られた為政者だけの思いだけでもなく、一般人にも広く浸透していた事を示す逸話がある。それは沙石(しゃせき)集という鎌倉時代中期の仏教説話集に収められている、泰時も登場する一話である。

 ある時、下総国(千葉県北部が主)の地頭と領家(荘園領主)との間でいさかいが生じ、両者の話し合いでは決着がつかなかったので、鎌倉幕府に裁定が持ち込まれた。

 北条泰時が代官となって、両者とじっくり問答を行った際、領家が肝心の道理を述べた時、地頭は手をはたと打って、泰時の方に向かって「これは当方の負けなり」と言った。同席した一同はわっと笑い出したが、泰時はうち頷いて、笑わずに言った。

__________
 立派な負けっぷりである。泰時は長い間、代官として裁定を行ってきたが、あきらかに道理で負けていると思われる側でも、なおも負けじと主張を続ける事はあっても、自分から負けたと言う人はいなかった。

 相手の方に道理があると分かったら、ただちに負けを認めたのは、返す返す立派な態度である。正直な人柄が見て取れる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 と、涙ぐんで褒めた。領家の方も、「今まで道理を理解していなかっただけで、故意ではない」として、6年分の未納を3年にまけてくれた。沙石集の作者は次のように、結論つけている。

__________
 されば、人は道理を知りて、正直なるべき物なり。咎を犯したる者も道理を知りて、我が僻事(ひがごと、間違い)と思いて正直に咎(とが)をあらわし、おそれつつしめば、その咎ゆるさるる事なり。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 裁判の席上、相手の方に道理があると分かった途端に、自らそれを認めるというのは、現代でも珍しいことだろう。当時でも珍しかったからこそ、物語に取り上げたのだろうが、こういう物語が世の中に広く読まれた、というその事実が、我が先人たちが道理を大切なものとして尊重してきた証左であろう。


■8.「和気藹々(あいあい)と議論を尽くせば、物事の道理が自ずから明らかになる」

『関東御成敗式目』は51箇条あるが、これは聖徳太子の憲法十七条を基礎に、天地人の三方に配して三倍としたと伝えられる。

 形式だけでなく、その内容においても通ずるところがある。「道理」に関連して、憲法十七条にはこういう一文がある。[a]

__________
然(しか)れども、上和らぎ、下睦びて事を論(あげつら)ふに諧(かな)ひぬるときは、則(すなは)ち事理自ずから通ふ。何事か成らざらむ。[4]

(地位や年齢の上下はあっても、和気藹々(あいあい)と議論を尽
くせば、物事の道理が自ずから明らかになる。そうなれば、出来な
い事などあろうか)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ここでも「事理」という言葉で、「物事の道理」が重視されている。そして「道理」とは、議論や裁判、宗教論争など、人と人との対話の中から発見されるもののようだ。専制国家、独裁国家、全体主義国家では、独裁者が権力で自らの主張を押しつけてしまうから、他の人が「道理」を言ったところで、踏み潰されてしまう。

 西洋で合理主義が発達したのも、対話を主としたギリシア哲学や、ローマでの元老院での議論という伝統があったからであろう。そして、我が国も同様に、専制を嫌い、衆議を重んずる伝統があったからこそ、合理的思考が発達したのである。

 明治期に憲法、議会、裁判所、内閣、行政組織、会社組織などの近代的な仕組みが一挙に導入されて、短期間の間に国民生活に定着したのも、こうした合理的思考方法が長い歴史の間に、一般民衆の間にまで浸透していたからであろう。

(文責:伊勢雅臣)

■リンク■

a. JOG(082) 日本の民主主義は輸入品か?
 神話時代から、明治までにいたる衆議公論の伝統。
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogbd_h11_1/jog082.html

b. JOG(003) 悲しいメキシコ人
 日本がスペイン領になっていたら
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogbd_h9/jog003.htm

c. JOG(154) キリシタン宣教師の野望
 キリシタン宣教師達は、日本やシナをスペインの植民地とすることを、神への奉仕と考えた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogbd_h12/jog154.html

d. JOG(497 冷戦、信長 対 キリシタン(上)~ 信長の危機感
 信者を増やし、キリシタン大名を操る宣教師たちの動きに信長は危機感を抱いた。

e. JOG(498) 冷戦、信長 対 キリシタン(下)~ 信長の反撃
 信長の誇示する軍事力を見て、宣教師たちは日本の植民地化を諦めた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogdb_h19/jog498.html

f. JOG(435) 島原の乱 ~ 持ち込まれた宗教戦争の種子
 欧州から持ち込まれた宗教戦争の種子が突然、日本の地で芽を出した。
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogdb_h18/jog435.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
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  1. 2012/06/11(月) 12:00:35|
  2. 国際派日本人養成講座
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【感動秘話】「絶対にゆるまないネジ」はどのように生まれたのか

本日の産経新聞の記事でもありましたが、

●東京スカイツリーにも使われている「緩まないネジ」の発明は住吉大社でひらめいた
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11257478623.html


東京スカイツリーや瀬戸大橋や新幹線、原子力発電所などの使われている
この「絶対にゆるまないネジ」の誕生秘話を


メルマガ「国際派日本人養成講座」H24.05.20号
「「絶対にゆるまないネジ」はいかに生まれたか」で詳しく紹介されています。


東大阪市の中小企業・ハードロック工業株式会社の社長・若林克彦さんの
お話はかっこいいですね。感動しました。


この東大阪市が、計画停電の地域に選ばれると、
大変な損害です。


軽々と計画停電を口にする人は許せません。


(参考)

●橋下市長が脱原発へ覚悟訴え「計画停電も覚悟し、ピーク時にちょっと我慢して乗り越えられる」
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11211058982.html


是非、「国際派日本人養成講座」で全文をお読みください。↓


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■■ Japan On the Globe(749) ■■ 国際派日本人養成講座 ■■

国柄探訪: 「絶対にゆるまないネジ」はいかに生まれたか

「利他の精神」で諦めずにやっていけば、誰でも世界一になれる。

http://archive.mag2.com/0000000699/20120520080000000.html

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■1.東京スカイツリーに使われている「絶対にゆるまないネジ」

 高さ世界一の電波塔「スカイツリー」が5月22日に開業する。高さ634メートルは「武蔵の国」のムサシの語呂合わせだという。
 その最先端の技術の中に「和の伝統」がちりばめられている。中心に直径8メートルの「心柱(しんばしら)」が建ち、地震の揺れを低減する構造は、法隆寺の五重塔などと同じだ。

 地表部分の断面は三角形だが、上に行くにしたがって徐々に円形になっていくので、側面は場所によって、反っている部分と、ふくらんでいる部分が見える。反りは日本刀の刀身の美しさである。ふくらみは、古い神社仏閣の柱で「起(むく)り」と呼ばれる、少し膨らませて柔らかな印象を与えるデザインである。

 もう一つ、使われているのが「絶対にゆるまないネジ」。東大阪市の中小企業・ハードロック工業株式会社の社長・若林克彦さんが、神社の鳥居で見たクサビからヒントを得て、開発した商品である。

 ネジは、ねじ込まれたボルトが元に戻ろうする力で、かならず緩むものである。そのために定期的に点検し、「増し締め」しなければならない。高い鉄塔での増し締めは危険だが、それを怠るとネジが緩んで倒壊の危険を招く。

 そんな場所では「絶対にゆるまないネジ」は貴重である。「絶対にゆるまないネジ」は、瀬戸大橋や新幹線、原子力発電所などで広く使われている日本の誇る技術である。

 ハードロック工業は、東大阪にある従業員50名弱の典型的な中小企業だ。ネジという極めて成熟度の高い業界で、しかも100%国内生産を貫いている。通常なら、こういう企業は安価な中国製品に圧倒されて廃業するか、あるいは生産を中国に移すしかない。いずれにせよ人件費の高い国内生産は維持できない。

 しかしハードロック工業のネジは、他社が真似できないので、価格競争とは無縁だ。昭和49(1974)年の創業以来、一度も赤字を出したことがない。この「絶対にゆるまないネジ」がどのように誕生したのか、その軌跡を辿ってみよう。


■2.「アイデアは人を幸せにする」

 アイデアは人を幸せにする、というのが、若林さんが10歳の頃の体験から学んだことだった。大東亜戦争の末期、長野県の田舎に疎開していた時のこと、大人たちが腰をかがめて、一つ一つ等間隔に種を蒔いていく重労働を見て、「楽に種蒔きをする方法はないのか」と考えた。

 するとアイデアが閃(ひらめ)いた。一輪車を小型にしたような器具を作り、車輪部分に一定間隔で穴を開け、種を入れておく。この一輪車を転がせば、等間隔で種が蒔ける。

 腰をかがめることなく、楽な姿勢で効率よく種蒔きができるので、まわりの大人たちの喜んだこと! 「アイデアは人を幸せにする」ことを、10歳にして若林さんは知った。

 高校生の時には、つけペンのペン先をインク壺につける際に、つけすぎたり、つけ足りなかったりする困り事を解決するために、いつも一定量のインクをつけられる「定量付着インク瓶」を発明して、文具メーカーに実用新案として売り込み、30万円も得た。

 インク壺のように長年使われてきたものでも、まだまだ困りごとがある。それを、新しいアイデアで解決する事で、人を幸せにできるのである。


■3.独立と初受注

 大学を卒業した若林さんは、技術者として大阪のバルブメーカーに就職したが、発明への情熱は持ち続けていた。昭和36(1960)年、27歳の時、国際見本市でネジの緩みを防止するために、ナットの中にコイル状のバネを入れて、戻り止め効果を出している商品を見つけた。

 値段を聞くと、これが高い。直感的に、バネをコイル状ではなく、板状にすれば、もっと簡単に安く作れる、と閃いた。そして思った。「この商品は必ず売れる。この商品を世に広めたい。よし、そのために会社を作ろう」

 翌年、会社を辞め、この板バネを使った新製品「Uナット」を売るための新会社を、弟と友人の3人で立ち上げた。早速、ネジ問屋に飛び込み営業を始めたが、「こんなもん使えるか」と、まったく相手にされない。そこで気がついたのは、問屋は今売れている物しか扱わない、ということだ。全くの新製品なら、ネジの使い手である工場を回らなければならない。

 しかし東大阪にたくさんある中小企業の工場を回っても、どこも相手にしてくれない。どこも忙しいので、使えるかどうか分からないものを試してくれる所などないのだ。

 そこで作戦を切り替えた。とあるコンベアの工場を訪問して、その片隅に、Uナットを一箱置いてきてしまう。その後で、電話して「よろしければ、使ってください」と伝える。「そんな勝手なことして、、、」

 2~3週間して、その工場を再訪すると、「一般ナットの在庫が切れたので、使ったで。伝票入れといて」と言ってくれた。勝手に置いていったものだから、お金はいらない、と言ったが、相手も「タダではモノは受けとれんわ」と承知しない。

 これが初受注だった。若林さんは、この時ほど嬉しかったことはない、と言う。しかし、さらにUナットを使ったコンベアを出荷した先まで出向いて、問題なく使えているか、確認した。コンベアで最も振動の激しい場所に使われていたが、「まったくゆるみもないし、問題なく使っているよ」

 このコンベアメーカーからは、継続的に注文が入るようになった。たまたま、そこがコンベア業界では大手だったので、そこで使われているということで、他のメーカーでも広く使われるようになった。

 この経験から、若林さんは、良い製品があっても売れるとは限らない。その良さをお客さんに理解して貰う営業活動が欠かせない、と気がついたのである。


■4.困った時の神頼み

 Uナットの事業は軌道に乗り、昭和48(1973)年頃には、従業員80名、月商1億3千万円ほどに成長した。

 しかし、ある時、「なんや、絶対にゆるまへんのと違うんか!」とものすごい剣幕のクレームを貰った。スチームハンマーでコンクリートパイルを打ち込む「杭打ち機」のメーカーからだった。

 緩まないと思って使っていたUナットが緩んでボルトが折れ、機械が壊れてしまったという。「もし人身事故にでもなったら、どないしてくれるんや!! 機械の修理費用は、あんたのところでもってもらうで!」

 さすがのUナットも杭打ち機のような強い衝撃が続く機械では、緩んでしまうことが分かった。万一、これで大事故が起こったら、どうするのか。若林さんは真剣に悩んだ。そして、決心した。「どんなことがあっても、絶対にゆるまないナットをつくろう!」

 しかし今回ばかりは行き詰まってしまった。事業の傍ら、いろいろと考案・開発を重ねたが、激しい振動を与えると、どうしてもネジは緩んでしまう。

「まあ、気分転換に神頼みでも」と近くの住吉大社にお参りにいった。その鳥居の前で若林さんは、ふと、足をとめた。「これや! これやがな!」

 鳥居の縦の柱と、横に渡した貫(ぬき)の繋ぎ目にクサビが打ち込まれている。同様にボルトとナットの間にクサビを打ち込めば、強いゆるみ止め効果が得られる。そこから工夫を重ねて、2個のナットを重ね、上のナットの中心をずらして、ねじ込むと下のナットの一片を強く押さえ込む構造とした。

 試作して、何回着脱を繰り返しても、絶対に緩むことがないことを確認できた。若林さんは飛び上がるようにして喜んだ。「これからは堂々とお客様に商品を使ってもらえる!」

 クレーム、すなわち、お客様の困り事から逃げないことで、絶対にゆるまないネジ、「ハードロック」が誕生したのである。


■5.「今度はこのナットを使えって言うんやろ」

 しかし共同経営者は「多少のゆるみのクレームなんか、いいじゃないですか」とせっかく売れているUナットを潰しかねない新商品の販売に乗り気ではなかった。

 お客様に喜んでいただくことを信条とする若林さんは、その共同経営者とは一緒にやっていけないと感じて、売上の3パーセントの特許使用料を貰うという条件だけで、会社を共同経営者に譲ってしまった。

 昭和49(1979)年、若林さんはハードロック工業を設立した。しかし、やはりハードロックも、お客様に良さを理解して貰うのに時間がかかり、最初の2~3年はなかなか売れなかった。ナットが二つに分かれたことで、Uナットよりも価格が2~3割高くなってしまうし、作業の手間も増えてしまう。

 用途としては、多少のコストと手間をかけても、ボルトが緩むことで大事故につながり兼ねない分野ということになる。まず目をつけたのが鉄道である。

 当時の国鉄に行って、「車両や線路の保守点検作業が大幅に省けますよ」と売り込みをかけたが、当時、組合の強かった国鉄では、「それでは人減らしになってしまう。そんな提案をするんじゃない!」と追い返されてしまった。当時の国鉄は、こんな組合が幅を効かせていた。

 そこで国鉄を諦め、私鉄に向かった。以前Uナットの売り込みをかけた阪神電鉄は「今度はこのナットを使えって言うんやろ」と試してくれた。

 すると、保安要員がレールをつなぐボルトの緩みの点検・増し締めをする回数が大幅に減り、安全性も向上すると分かって、正式に採用が決まった。他の私鉄や民営化後のJRも追随して、受注量が急増した。

 さらに新幹線1編成には2万個以上のナットが使われていると知って、新幹線車両設計の部署に、いつものように商品を置いていくアプローチで売り込みをかけた。しばらくすると、鉄道総合研究所での厳しい試験の結果、ハードロックナットがダントツの性能を発揮したとして、採用が決まった。

 新幹線は、金属疲労の関係で100万km走ると、ナットを全数交換する。それだけ、安定的な売上が見込めることになった。そして、新幹線に採用された実績で、ハードロックのブランド力が大いに向上した。

 ネジが緩むというピンチをチャンスに変える、そして国鉄に断られたら私鉄に向かうという粘りが、ハードロックを生み、育てたのである。


■6.「うちの便所より小さいじゃないですか!」

 その後、ハードロックナットは、電力会社の送電線用鉄塔や、電電公社(現在のNTT)の放送用鉄塔、日立製作所を経由しての原子力発電所などと、用途が広がっていった。

 電電公社での採用が決まった時、工場を見に来ると言われて、若林さんは困った。町工場の狭い、汚い工場を見られては、注文を断られてしまうかもしれないと心配したからだ。なんとか、工場を見せまいと、とあがいたが、工場を見ないことには発注できないと言われて、観念した。

 工場に連れてくると、電電公社のリーダー格が言った。「えっ! これ、うちの便所より小さいじゃないですか!」 これで取引は中断だ、とがっくりしたが、相手は続けて、こう言った。

「工場が古くて狭いのはいいんですよ。問題は生産管理や品質管理がまるでなっていないことですよ。ですから、われわれが指導しますんで、まずはマニュアルを整備して、その通りに品質管理をやってください。」

「えっ・・・教えてくれはるんですか!」「ハードロックナットそのものは素晴らしい技術ですから、我々もぜひ採用したいんです」

 また、山梨大学の澤俊行教授は、ハードロックナットと出会って興味を持ち、なぜ緩まないかを、理論的に証明してくれた。その研究成果をアメリカの学会で発表してくれたことから、国際的な認知度が高まった。

 日本の社会では、世のため人のために頑張ってくれると、かならず、このように応援してくれる人が現れるのである。


■7.「利他の精神」で諦めずにやっていけば、誰でも世界一になれる

 国際的な認知度を高めたハードロックナットは、台湾、中国、ポーランド、英国などの高速鉄道でも、採用されるようになった。

 海外で有名になってくると、当然のように中国から多くの模造品が出回るようになった。価格は2~3割安い。しかし、振動試験機でテストしてみれば、すぐ緩んでしまう。

 この違いは、寸法のバラツキをミクロン(千分の一ミリ)単位で押さえ込んでいることによる。髪の毛の太さが80ミクロン程度なので、その80分の一と言えば、精度が想像できるだろう。

 若林さんが考案した特殊な工作機械によって、こんな高精度のナットの大量生産が可能になったのである。また、毎分数百個のナットの各寸法を、これまたミクロンレベルで測定する世界最高レベルの全数検査装置も導入している。

 中国メーカーがナットの形だけ真似しても、絶対に緩まないネジは作れないのである。

 ナット一筋でコツコツと37年もやっているからこそ、ここまでの商品ができた。まわりのみなさんを幸せにしたい、という「利他の精神」で、諦めずにやっていけば、誰でも世界一になれる、というのが若林さんの信念である。

(文責:伊勢雅臣)


■リンク■

a. JOG(294) ニッポンの明日を開く町工場
 誰もやらない仕事に取り組んでいるうちに、誰にもできない技術を開発した金型プレス職人。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog294.html

b. JOG(321) 100万分の1グラムの歯車
 世界一の超極小部品を作る職人技が日本企業の明日を示す。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog321.html

c. JOG(033) 世界を支える匠の技術
 高度な技術を背景に、自社の製品をグローバル・スタンダードとしている中小企業は、少なくない。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_1/jog033.html


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  1. 2012/05/22(火) 15:38:40|
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